福利厚生:
退職金制度がないため長期で勤める人が少ない。残業代、住宅手当は出る。

オフィス環境:
ホテルの現場勤務だった為、オフィスの環境は分からないがホテルの現場はあまりきれいとは言えない。

勤務時間・休日休暇:
管理職ではない従業員に対しては、15分単位での残業代支給と有給5日消化を最低ラインとするなどある程度しっかりとしています。ただ、不人気職のサービス業なので慢性的に人手不足となっており、従業員に休みを取らすために管理職が前線に立ち業務を兼ねているケースがほとんどです。そういった管理職は、仕事がどうしても終わらず休日は減っていきます。ですが、会社としてしっかり休みをとるということが厳命されているためにシフト上は、休んでいることにしながら働いている管理職は多いと感じます。（本社の運営スタッフはしっかり休めているはずです。）

多様な働き方支援:
リモートワーク、早帰り、悪天候時の休暇等フレキシブルな働き方は、本部スタッフのみとなります。各施設では、24時間365日ですので、シフトに入っていればコロナだろうが台風であろうが、絶対に勤務しなければなりません。ここでも管理職ではない従業員は休むことを推奨され、休むことが出来ますがそのために空いた穴は現場の管理職が埋めることとなります。

組織体制・コミュニケーション:
縦、横のつながりでコミュニケーションはよく取れていると思います。
メール連絡もあり、情報共有はされてます。

ダイバーシティ・多様性:
店舗によりますが日本人のみならず、日本語が上手な台湾や中国、韓国、フィリピン人などの社員やアルバイトスタッフが在中していてチームワークは良いと思います。

女性の働きやすさ:
女性スタッフはおります。夜勤ではなく基本的に早番なので働きやすいと思います。休暇も休み希望なども取りやすいですが、シフトを作る人により連休などバラつきある。

成長・キャリア開発:
資格取得手当や研修はない。

入社時の期待と入社後のギャップ:
自分の働いてた店舗は人が足らず二交代制になり、その為勤務時間が長く、男性は基本的に遅番シフト15時間勤務(2日間勤務扱い)がメインとなってます。その点が驚きました。

事業の強み:
株主側の会社がしっかりと売上を上げているので、すぐに潰れることは無いと思います。

事業の弱み:
インバウンド需要に胡坐をかいていたので、今後は厳しいと感じます。

事業展望:
国内のお客様をどう取り込めるか？が課題となりますが、ビジネスホテルはいかんせん数が立ち過ぎているので、インバウンドのお客様が完全に戻るまで厳しい状態が最低でも5年ぐらいは続くかと思います。

給与制度:
ボーナスは出ますが基本給が少ないので厳しい。