企業カルチャー・社風:
物事の決定権が各営業所には無く本社判断となる。
また備品購入などの際には都度本社役員の承認が必要であり、稟議書を作成し上長に提出してから最終決定までに時間を要する。
また、新しいことをしようとすると前例が無いと突っぱねられる風潮があるので、何か始めようとする際には事前の根回しが必要だと思い知らされた。そう意味ではとても勉強になった。

組織体制・コミュニケーション:
営業と現場(洗車・配車スタッフ)との壁を感じることが度々あるが、自分の仕事だけでなく、お互いの立場の目的と役割を理解して相互に助け合うことがこの仕事では必要。
なぜなら繁忙時には営業、現場スタッフ協力しないと業務を回すことが難しい業務量となるので、その時に困らないように日ごろの連携・コミュニケーションは非常に大切であると感じた。

成長・キャリア開発:
毎日車に乗ることになるので、運転技術はいやでも向上する。
車両も軽自動車から4t箱車と、大きさも様々であるのでそれぞれの車体に応じた運転が求められ、運転技術が向上する。
またお客様に車両をお届けする際も、指定された時間に車を届ける必要がある場合があるので、時間に遅れないよう渋滞を回避するにはどうすればよいのか考える場面も多い。総じて、運転に関しては多くの経験を積める環境であるといえる。

入社時の期待と入社後のギャップ:
トラックをメインに扱うレンタカー屋で営業所も東北〜関東圏まであり、そこそこの規模で今までの経験が活かせると思い入社しました。
入社後は営業所にもよりますが、本社以外少人数でまわしてる感じなので一人あたりの業務量が多く、出庫準備の洗車清掃、回送から登録業務まで様々ですが色々な事をやらさせていただきました。
回送においてはルート決めまで個人で考える必要があります。いかに効率よくまわるか。回送とあわせ、洗車なども並行してやるのでゆっくり休んでる暇はなかったです。 外作業なので冬は寒く、夏は暑く大変でした。ただ一緒に働いている同僚達はみな良い人で協調性があり団結してました。
メンテナンス等は整備会社に全て依頼してました。
ほとんど法人相手にリース、レンタルしてたので需要はありました。今後も必要とされる分野だと思います。
仕事内容は覚えてしまえば苦にはなりませんが、自分的には回送ルート決めが一人一人考えが違うので毎回試行錯誤の日々でした。それで連日残業でした。回送人員が足りない時は事務員や営業に応援してもらうことも度々ありました。人員を増やし
てもらえれば問題は解決するんですがね。レンタカー屋でもトラックメインでやってるとこは数少ないので今後の事業展開に期待ですね。

給与制度:
毎年少しずつだが昇給はしていた。