勤務時間・休日休暇:
休日は取りやすい。年休も消化可能。繁忙期以外は残業も少ない。

多様な働き方支援:
外資らしく割と柔軟。

女性の働きやすさ:
女性比率が多く管理職にも女性はいる。

成長・キャリア開発:
不動産開発、販売ではビッグマネーを取り扱えるため、これらをキャリアとしたい人は経験を積めるかもしれない。ホテル運営に関しては素人集団。良い意味で言えば、経験少なくても管理職になれる可能性があるが、ニセコというブランドに頼った高級付け焼き刃ホテルのため、お客さんからの厳しい意見に向き合える精神力が必要。

働きがい:
若い人が多く離職率も高いため、仕事が平均的にできて長く働けば自然と昇進できる可能性はある。

入社時の期待と入社後のギャップ:
外資らしくワークライフバランスバランスは良い。入社後、小企業の組織体制の軟弱さや、設備投資の小ささに驚いたが、若いうちに色々経験したいという人には悪くないかもしれない。

事業の強み:
ニセコというブランド力。

事業の弱み:
ブランド力頼みで特にホテル部門が弱い。

事業展望:
社長が不動産開発、販売に力を入れているので、開発が広がり不動産が売れる限りは安泰かもしれない。長い目で見て、開発に制限がかかったり地価が下がれば影響を受けやすい。
ホテル部門は、パークハイアットやリッツカールトンなど大手企業の進出や、ホテル数が右肩上がりの近年は、それらとどう差別化を図るか、現状のような付け焼き刃運営では、料金に見合わないと顧客離れが起きるか、そうなった時には高級路線を止めるのが見もの。

給与制度:
同業他社に比べると給与は悪くないが、それだけがモチベーションの社員も多い。会社に対する愛着心が無い人が多いため、何か難しい局面に出くわした時に、チームワークがない。

評価制度:
外国人社長に気に入られる人、社長と会話ができる人が評価、昇進しやすい