勤務時間・休日休暇：体調不良になってしまっても仕事のオーダーが多い日は帰れない休み許可をくれません。希望休は基本的に飲んでもらえず週で1回か2回の休日、勤務時間は長いと14時間程のときもあり、心身ともに疲弊してしまうことも多いと思う。アルバイト雇用であると特に休日日数や残業の観点で縛りなどが皆無になるため、アルバイトを多く働かせる、アルバイトの雇用時間を増やすなどで労働を成り立たせていたように思います。連絡を取り合う本社の方ともよく揉めてしまって辞めた人たちもいました。

企業カルチャー・社風:派遣会社としては、この会社以外にもちらほらありましたが、評判(先に入っていた先輩等)が比較的良かったので、この会社の派遣に登録しました。
組織体制・コミュニケーション:派遣通しのコミュニケーションは活発だったと思います。年齢も近い方も多かったので和気あいあい楽しい現場だったと思います。

働きがい：社員の方が、派遣社員の要望や声をしっかり拾ってくれる。
派遣先が遠い時などは送迎もあるし、社員の方が現場に入る時は、厳しすぎることもなく、気さくで楽しい環境を作ってくれる。
シフト制なので、月にいくら欲しいかを重視する人は多めに、希望休を重視する人は要望に沿って、という風に、派遣社員が数十人いる中でも個人で対応してくれるところがいいと思う。

入社時の期待と入社後のギャップ:
若い人材が多数。
しかし、若さイコールやる気やパッションに満ち溢れているとは限りませんでした。

むしろ中年世代のほうが会社に忠実なため、そのギャップに悩まされていました。

自分自身もそうならないように頑張ります。

仕事内容：ホテルや結婚式場へサービススタッフを派遣する人の下にいる派遣される側の人間でした。基本的にはパーティーや会議などの会場作り、宴会場の会場作り、宴会中のサービス、翌日のスタンバイなどです。テーブルや椅子など大きな重い荷物を運んだり、結構力仕事の部分もあり体力と力がないと厳しかったです。結婚式場ではこれらに追加して披露宴中のスポットライトの管理やバーカウンターでお酒の提供などもしていました。感動できる仕事ではあります。

給与制度:派遣社員として登録していたため、時給制になります。松本市、長野市で派遣として働きましたが、はじめの時給は1000円程だったと記憶しています。
評価制度:派遣社員としては、シフトに入れば入る程、給料が高くなるので(時給制なので当たり前の話ですが)、それが評価に直結していたのかなと感じています。バイトリーダー的なポジションの方は時給制というより月給制なのかもしれません。