福利厚生:
設立してから歴史が浅いことと、社員がすぐ辞めていくこともあり、退職金はほとんど払った実績がないと思われる。
基本給、役職手当、交通費以外の手当は全くない。

オフィス環境:
執務室は狭く、従業員が少しでも体制を崩すと後ろを通ることが出来ない。
床に敷いているタイルカーペットはボロボロで椅子を前後させると毎回引っかかり剥がれる。
PCは動きがかなり遅く、起動までにかなり時間がかかったりExcelのファイルを1つ開くだけでも1分以上かかる。
開かなければならないファイルやページが多くあるのにも関わらずディスプレイは小さく1台のPCに対して1台しかない。
基本的に紙の伝票を使用するためデスクは常に埋まっており、物の置き場が全くない。

勤務時間・休日休暇:
週に一回、翌週のシフトが決まる。それも2日前くらいのギリギリに決まる。自分が前月に申請した休みが通っているかの確認すら取れないため先の予定は全く立てられない。
シフトパターンは6：30～21:00のうちの8時間で、日によってバラバラのため生活リズムは壊滅する。
たまに暇な日があっても早上がりできるということはなく、とりあえずシフト通りの時間は拘束される。
開示されたシフトに8時間を超えるシフトが組まれていることがあり、強制的に残業が発生する。
休憩のタイミングも偏った時間に設定されることが多いため、拘束時間が長く感じ実際かなり疲れる。
15分単位で給料が発生するため1分でも遅刻すると15分のマイナスになる。
朝礼より10分以上早く出勤して仕事の準備をさせようとするが早く来た分だけの給料は発生しない。

企業カルチャー・社風:
社風は一言で言うと、独裁国家です。
社長や一部役員の鶴の一声で全てが変わります。柔軟性に長けてる方だと長続きすると思います。

組織体制・コミュニケーション:
社員は社員、アルバイトはアルバイト、といった見えない壁のようなものは感じます。社外で交流するはほとんど無いです。その点ではオンオフつけやすく良いと思います。

女性の働きやすさ:
アルバイトの方で産休から戻られた方はいますが、お子さんが小さいとシフトに穴を開けることも多く、完全シフト制、少人数稼働という点から、復職してもあまり長続きしないようです。

働きがい:
顧客との会話のなかで、生まれる喜びや達成感はあるが、会社内での働きがいはほとんどないように思う。何か目的を掲げているわけでもなく、ただひたすら多く電話をとるよう指摘される。インセンティブもないため、スタッフと社員間の温度差が激しかったように感じる。

入社時の期待と入社後のギャップ:
繁忙期と閑散期の差が激しく、時には他部署の応援に行くこともあります。その点は面接時には聞いておらず、またクライアントの配置数次第なところがあるので、ずっと同じ仕事、というのは難しいと思います。

会社の安定性：新規案件のプロジェクトが始動していくので、業務の立ち上げ時期は残業が多くなるかもしれない。業務の繁閑によって、残業時間が左右される事がある。

給与制度:
社員は分からないが、アルバイトスタッフは
基本的に安月給です。
相場より低めの時給ですが、環境が良い分、長く続けている方もいらっしゃいます。

評価制度:
評価制度は曖昧で、あまり頑張りを認めて貰えない(評価につながらない)ことも多く、やりがいは感じられないかもしれません。