福利厚生:
退職金制度は、従来型であり、一定水準の支給であり、１年以上の勤務で支給される。また年金基金に加入しているため、退職金のほかに一時金を受け取ることができる。その他目立った福利厚生制度はない。

オフィス環境:
どの部署も現場と一体となっているオフィスのため、雑多な状態。他部署と離れているため、リモート会議設備はある

勤務時間・休日休暇:
休日日数は年間９５～６日と少ない。また休日も当番で日直があるため、休みは全体的に少ない。有給の計画付与も管理されていおらず、取得に偏りがある

多様な働き方支援:
制度改革が進んでいないため、多様な働き方はできない

入社時の期待と入社後のギャップ:
思ったほど専門的ではなく、慣習によるものが多かった。

事業の強み:
インフラ関連の管理会社のため、需要はある

事業の弱み:
将来的な需要の減少、それに対する施策の乏しさ、商業の基本を理解していない。実務執行権限者に問題が多すぎる。現場に向上心がなく、活気がない。

事業展望:
先細りで、資金難に陥る。また人材不足のため運営に支障が出てくる。

給与制度:
給与体系が旧態依然。また手当の支給についても、金額、対象社員について基準が明確でなくわかりにくい。特段、内容が他社と比べて、主に優位性において特徴はなく、採用にあたりアピールできる点はない。業務に必要な資格の取得には手当があるが、一部を除き、ほとんどが一時的なものであり、資格取得のメリットは少ない。
基本給のピッチも大変細かく刻まれており、仮に高評価を得ても大幅な給与アップにはつながらない。また賞与については、その殆どが営業獲得件数が反映されるため、特に事務管理部門にとっては厳しい制度となっている。また賞与について基本給がベースとなって計算されていない。

評価制度:
昇格については明確な基準はなく、権限者の感情的なもので決定される。評価についても実績主義を謳っており、獲得内容により金額を明示しているが、その結果を明示することはない。評価に対する明確なフィードバックはない。