福利厚生：
今ある福利厚生がすごく良いと思っているわけではないですが、それでもあると嬉しいものは揃っていると思います。
技術書・書籍貸出・購入制度、資格取得支援制度（受験費用、お祝い金、資格手当）などもあります。自社オフィスであればオフィスお菓子やドリンク無料も用意しております。

他にも、より良い福利厚生を考えたい気持ちもありますけど、あとは会社の成長と共に増やしていきたいと思っています。

オフィス環境：
良い点は、十分な作業スペースがあるデスクと電子レンジや冷蔵庫、オフィスにはお菓子やドリンクも提供されてます。
良くない点は、オフィス作業者が少ないので、今のところなんとかなってますが、手せま感は見えてきています。サイズは中小企業くらいのオフィスサイズですね。

勤務時間・休日休暇：
営業職は基本的にスケジュールを自身で組み立てるので、効率よく集中して業務ができればバランスは取りやすい。またメリハリもつけやすい。
ただ朝早くの対応や、夜遅い時間での対応も日常的に派生するので、時間に縛られず柔軟に対応できないと難しいかも。
休みの日でもイレギュラーな対応や緊急の対応等があれば、多少作業をせざるをえないシーンもある。

企業カルチャー・社風:
業界未経験者の場合は、最初のステップとして現場での実務経験が重要になるため、自身の希望するキャリアプランに沿って挑戦していくのは難しい。逆に言えば、経験を積むことができれば、業務形態についてある程度選択可能になる。

組織体制・コミュニケーション:
技術者は客先常駐が基本となるため、組織間でのコミュニケーションは営業との業務上のやり取りが大半になり、したがって帰属意識は低いように感じた。

女性の働きやすさ：
女性向けの制度があるわけではないが、男女によっての差は全くないので私にとっては働きやすく感じています。男性・女性というくくりでどちらかに偏らない、どちらにも平等な制度を増やしていきたいと言っていたので、今後もどちらかに特化された制度はできないとは思います。私は無理矢理なひいき目での評価より、実力をしっかり評価して欲しいタイプなのでそれが気に入っています。

成長・キャリア開発:
これは一概にSES業界はどこも一緒とは言えませんが、研修として最初はPC操作、Excelの操作を教わります。
が、出向先となる現場が決まると入社から1週間経たずして出向させられるので、人によっては研修らしい研修は受けられません。
断れば受けれるとは思います。

入社時の期待と入社後のギャップ:
成長を止めると置いていかれるので、正直しんどさを感じるときはあります。
だからこそエンジニアとして頑張りたいと思っている人は会社の制度や、先輩をうまく使って乗り越えているイメージがあります。

事業の弱み：
成長過程ということも相まって、社員数をどんどん増やしていきたいところに課題があると思ってます。社内の情報や取り組んでいる事も含め見えるようにして、知ってもらえる事を増やして行こうと考えています。
あと、未経験からのスタート時は基本給与が高くないですね。

給与制度：
営業職は実績・成果がダイレクトに給与に反映される。また経営企画的な側面もあるため、会社への貢献度によってもランクがかわる。売上重視で動くも良し、マネジメント側で動くも良し、どちらからも伸ばしていける。両面のバランスで動いている人が多い。

評価制度：
良くも悪くも実力主義だなと思う。それぞれ向上し続ければチャンスは何度でもある。逆に何年いたところで大した評価はもらえない。未経験からスタートできるのはほんとだが、入社がゴール感覚の人には辛いと思う。課長・係長みたいな細かい肩書きはなく、誰もが平等感をチャンスに思える人には向いてるが、役職をキャリアアップに置きたい人には合わないかも。