オフィス環境：
一軒家を改装して教室を作っているので、利用者が親しみをもって利用してくれています。事務をする部屋や休憩室もあるので集中する時とリラックスする時の区別も付けることができて安心して過ごす事ができています。パソコンもデスクもあるので手持ち無沙汰になってしまう職員が出てしまう事無く事務も行える環境になっている。

勤務時間・休日休暇：
子どもが居る人も働きやすい！！急な熱や学校からの連絡にも時間を調整することが出来て子どもが居る私でも、働きやすい環境を作ってもらえた。子どもが居て正社員で働くのは何かを犠牲にしないとならないのかと思っていたが、家庭の事もしっかり優先することができ楽しく働く事ができています。また、有休も自由に使うことが出来るため休みやすくなっています。

企業カルチャー・社風：
社長が1番で専務が2番。あまり話を聞いてくれるという感じではないです。社員に話さなくていい情報、金銭面的な話まで聞くので、まっすぐに働くというより、会社自体の将来も心配になってきてしまいます。運動療育はプログラムの中に入っていますが、後は試行錯誤職員間で話し合い、アイディアを出し合って、提供内容を考えていく感じです。

女性の働きやすさ：
社員の事情・都合などを聞いてくれ、シフト調整などしてくれます。また希望休もなるべく通してくれるところが、パートさんには嬉しい様子でした。子育てをしたことがある女性であれば、こどもと関わる仕事なので、なおさら働きやすさはあると思います。無理に大変な仕事（力仕事）などは頼まれませんし、女性が多い職場なので、女性の事も考慮してくれる雰囲気があります。

働きがい：
この仕事は、答えの無い仕事なので、働きがいを感じます。普通のお仕事であれば、マニュアルがあって、規則性があるものだと思うのですが、今日上手くいった事も、明日には通じなかったりと、どこに答えがあるかわからないお仕事なので、関わらせてもらう事で勉強させてもらっています。自分の引き出しをどれだけ増やせるかが勝負だと思うので、飽きのこないお仕事だと思います。

入社時の期待と入社後のギャップ：
放課後等デイサービス・児童発達支援の両方の事業が存在するが、高齢者と同様に専門的知識が重要になってくる。と同時に勤務者の向上心も多く求められる職種と感じている。実際に業務に従事している職員の中に前者に述べた大きな２点の項目に値する職員数が少なすぎと感じる。ある意味人間に接する職種なため興味本位だけで従事出来る職種だとは思ってない。

事業の弱み：
職員とのコミュニケーションが足りない。児童や保護者との関係性を構築するにはコミュニケーションが欠かせない。その家庭、その児童、保護者といったように決して皆が同じような状況下ではない。その中で如何に関係性を豊かにするかは会話だと思う。これは会社と職員との間でも同じ事が言える。様々な世代が集結して一つの輪を作るにはまず会話をし各々がどう考えているのかを把握する必要があるが、その辺が若干足りないと感じる。

給与制度：
資格手当・処遇改善加算・残業手当・交通費・労災手当があります。産前産後育休も取得可能です。昇給、賞与は業績によります。他機関での実務経験加算はありませんが役職手当はあります。各種研修（会社からの物に限る）参加費用は会社が負担します。その他、自己研修としてのオンライン動画（会社からの物）研修費の会社負担もあります。

評価制度：
役職は、前職実績から会社に就職してからの勤務態度により評価されます。そういった意味では年功序列と言った感触はありません。若くても実力があれば責任のある仕事は任されます。この事からも実力主義だと考えます。基準は変化に順応できるリーダーシップが取れる事が大切ではないかと思われます。また、勉強意欲のある人はより望ましいです。