福利厚生:
最近企業DC制度が導入された為、何もない昔に比べたら少しずつ良くなっては来ていると感じる。
社宅については原則として会社都合での転勤者のみとなり、補助額も一般職では２割ほどとなる。

オフィス環境:
東京にある本社は最近移転したばかりで非常に綺麗なものとなる。しかし、グループ会社が全て入っているので
少々手狭に感じる他、会議室も限られているので商談をしたくても部屋の予約が取れない事もある。

勤務時間・休日休暇:
平日9時から18時が定時です。
手配側は手配状況や繁忙時期は結構な残業があります。
人が見つからなかったりするとみつかるまでやる拠点もあるみたいです。経理側としてはあまり残業がないです。

休暇はそれぞれの拠点によります

多様な働き方支援:
副業は禁止です。
リモートをやっている方はあまりいないと思います。
時短勤務の方もいらっしゃいます

組織体制・企業カルチャーの満足点:
自分のやる気頑張り次第で、クリエイティブに働くことができる点。そして、（最近は薄れがちながらも）ポジティブ発想を尊重する企業風土が存在する点も良いと思う。

組織体制・企業カルチャーの改善点:
性善説性悪説で見た場合、オペレーションが後者で動いている印象である。本当の意味で自由闊達を目指すのであれば、今まで会社を成長させてきた、個人の才気を大事にする企業風土というものを今一度追求してもらいたい。

女性の働きやすさ:
例えバイト、事務処理の早い方、であっても、ある程度の現場経験が必要であるため優秀な女性の確保が難しい状況にあります。
管理職以前にそもそも女性社員が圧倒的に少ないので居心地は悪いかもしれません。
タフな女性は歓迎されますが、入社してからの研修現場3ヵ月でリタイアする方が大半である気がします。
また飲み会も比較的多く、小学生の子供を連れてくる女性もいたりします。

成長・キャリア開発:
人材開発部が一括してキャリア開発やOJTをおこなっている。
しかし、まだマニュアルが整備されていないため、試行錯誤の状況。
また、研修担当者でレベル感が大きく異なるため、あたりはずれが大きい。

資格支援制度については備えられていない。
外部研修や書籍購入補助などいまでは当たり前の福利厚生を整備しない限り人は成長しないでしょう。
研修制度については、階級別に研修があるが、入り口だけであって、その後は自分がどれだけ、やるかにかかっている。

入社時の期待と入社後のギャップ:
入社時に受けた説明は基本的にどの企業でも該当するものだった。しかし入って見ると聞いてない事や知らなかったことが多数あり、だんだん割に合わなくなる。イレギュラーについてはしっかり説明すべき

事業の強み:
今後は働き手が減ってゆくので、作業員を多く抱える点と作業エリアが全国区であることが大きな強みだと思います。
また現場作業員の教育施設もあるのが強みです。
将来の状況においても残れる会社であると思います。
外国人を積極的に採用している点も好材料です。

評価制度:
拠点は実力主義ではあるものの、本社の事務方は一般職からの叩き上げはほぼおらず、中途で初めから役職付きで入って来た方ばかりとなり、ある一定のラインからは昇格しにくくなります。
拠点では主任の次が拠点長(責任者・転勤あり)となるので尻込みする方も多いです。
拠点では年に4回の昇給・昇格査定があるのは企業として珍しく、モチベーションアップにつながるので非常にいいと思います。