オフィス環境:
本社の立地はとても良いです。仙台駅から徒歩10分圏内にあります。また、建物自体も比較的新しい方なので室内は綺麗です。

多様な働き方支援：有給休暇は年5日は取らせると言っていたが、人が足りないので難しいようだ。シフト制なので、希望休が取れることがあるが、その分他の日に24時間働かなくてはならない。

企業カルチャー・社風:
事業所に居る上司や先輩は新人教育にとても積極的で、思い遣りのある方がかなり多い印象だった。人間関係などのストレスには困らないのではないかと思う。夜勤の施設警備であれば隔日勤務かつ夜は仮眠時間が設けられているため、実質的な休暇は契約書に表記されている数字よりもかなり多い。プライベートの時間を設けられないという事もあまり無く、とにかくストレスフリーに働ける印象だった。
ただ警備という仕事の性質上、顧客からお金を払って貰って、決まった時間から時間まで警備をするという仕事であるからに、どうしても様々な細かいルールやマナー、服装、時間などには厳しく設定されているので、髪型髪色をオシャレしたいタイプの人、時間やルールに縛られるのがストレスになる人、クリエイティビティな仕事に就きたい人、などにはあまりおすすめ出来ない。
給料は正直そんなに高い訳では無いので、お金を稼ぎたい人にもあまり向いていないかもしれない。残業無しで手取りは大体14万前後。警備関連の資格を持っていれば16万～18万前後にはなる。残業自体はあるにはあるが、現場のその時々の状況や天候、他の警備員の都合などに大きく左右されてしまう為、かなり計算しづらい。

女性の働きやすさ:
女性の管理職は結構おりました。
産休も100%取得、その後復職してる方も多数おります。女性は働きやすい会社だと思います。

成長・キャリア開発:
警備検定の資格取得費用は全額会社で負担してくれます。資格手当はそんなに高くなかった記憶があります。

働きがい:
あまり一般の方が経験出来ない仕事を経験することが出来ます。舞台の裏側、スポーツイベントやコンサートの警備など大きい警備も請け負ってるので感謝されることが多いです。

入社時の期待と入社後のギャップ:
配属先について、入社前や面接時には事務所勤務だと言われていたが、いつまでも現場勤務をさせられる

事業での社会貢献：官公庁という責任のある場所での仕事のせいか、問い合わせや、質問も多くて戸惑いますが、知識を深めていくほどにやりがいが生まれてくるところは、直接ではありませんが、社会の役に立っている実感があります。尋ねられて返答できた時に「ありがとうございました。」の言葉に社会貢献できている喜びを感じます。

給与制度:
現業(世間一般では警備員)と呼ばれる社員の給与はとても低いです。総支給でも20万円には届かないです。
事務職(管理職)社員は、現業社員より2,3万円ベースアップします。それでも平社員のうちは残業無しで総支給20万円程度です。
ただ、ボーナスは現業社員の約2倍頂けます。