福利厚生：
有給休暇のみです。
今後は夏季休暇や産休、忌引き休暇など必要な福利厚生は取り入れていくよう会社に打診をしております。

人材の獲得、体制を整えるためにも離職率を下げ、長く働いてくれる方が必要ですので、最低限は整えていきたいと考えております。

オフィス環境：
白金高輪オフィスと、恵比寿オフィスがあり、各場所によって出社場所が異なります。

白金高輪オフィスはマンションの一室ですので、特筆する事項はありませんが、居住者専用のラウンジ、応接室、大会議室などがあるため、会議や打ち合わせの場所には困りません。

恵比寿オフィスは基本的にはシェアオフィスですので、フリーアドレスで集中しやすい環境かと思います。会議室もありますので、必要に応じて往訪の対応なども可能です。

勤務時間・休日休暇：
ワークライフバランスは良い方だと思います。
営業部は基本的に残業はかなり少ないです。
どちらかというと業務時間内にタスクを終わらせるタスク管理や業務効率を上げていく事を重要視しております。
土日祝は基本的にお休みで、稼働もないため、終業後と休日は自分の時間として使う事が出来るかと思います。

多様な働き方支援：
条件付きではありますが、副業は可です。
状況に応じてのリモートワーク、時短勤務なども可能で、有給、半休を使う事も出来ますし、稼働時間を土日の出勤で補う場合もあります。

フレックス制度ではないのですが、社員が出来るだけ健康で働きやすい環境かなと思います。

企業カルチャー・社風：
人を扱うビジネスを主としている会社ですので、社外、社内共に認識を合わせる作業や、物事のリスクを考えながら順序立てて進めていく事が多いかなと思います。
ですので細かな報告連絡相談は各部署において必須としているため、上司とのコミュニケーションは比較的取りやすい環境にはなっていると思います。

社風としては良い意味で強制的な飲み会などもなく、かといって社員同士の距離が遠すぎるわけでもなく、程よい距離感で仕事が出来ていると思います。

組織体制・コミュニケーション：
組織としては3部署に分かれており、業務自体も全く異なります。
その為、部署内、部署同士の連携が必要なシチュエーションが多く、社員同士のコミュニケーションは日々走っている状況です。

トップダウンの会社ではないですが、規模感もまだ大きいわけではないので指示に従うだけでなく、個人で考えて行動できるよう自然と育っていく特徴があると考えております。

ダイバーシティ・多様性：
色々な特性の社員がおりますが、一人一人他者を尊重出来ていると感じています。
それぞれに個性があります。得意不得意を見抜く能力を求められるのは上司なので、各人に応じたやり方や、指示の仕方、振る仕事の内容などを日々検討する必要があります。

競合の調査や、そこに対しての自社サービスの優位性の模索や成長と日々向き合っていること自体が取り組みかと考えております。

女性の働きやすさ：
女性にとって働きづらい環境ではないと思います。
上長含め、女性のみの場所もありますが人間関係も良好です。

産休制度など、比較的女性に向けた福利厚生が整っておりませんので、制度としてはまだ不十分ですが、勤務環境としては悪くないと思います。

成長・キャリア開発：
会社にキャリアを支援する制度はありません。
私が社属している営業部では、アウトバウン・インバウンド営業、インサイド・フィールドセールス、  など比較的色々な手法での営業が学べる環境になっていると思います。

営業スキルだけではなく、ビジネスマンとしてのスキル、マインドなど、社会人として必要な考え方やスキルが身につく為、成長は出来ると思います。

プロダクト自体にまだまだ成長の余地があり、横展開出来る可能性があるため、プロダクトの成長と共に社員も成長できる環境ではあると考えておりまさに。

働きがい：
お客様と直接折衝する部署の為、良くも悪くもダイレクトにお客様の声が届きます。
クレームもありますが、本当に導入して良かったというお喜びの声、売上の向上など、結果がついてきた時にやりがいを感じます。
お客様に喜んで頂けるサービスや結果に繋がるサービスは多くないと思いますので、そういった商材を運営している自身と自負が直接のやりがいと感じています。

入社時の期待と入社後のギャップ：
入社時から本日に至るまで、プロダクトや会社としての成長が遅いと感じています。
その分、期待値は下回っていますが立場上その部分を作っていく立場に回りましたので、社員が不安にならぬよう、ギャップを感じぬよう、未来や成長がしっかりと目に見えるプロダクトと会社としての成長を目指す必要があると考えております。

事業の強み：
インフルエンサーマーケティングやキャスティング事業がメインですので、多くのルートが必要になります。
その点では、代表自身のルートや社員のルートも潤沢にあるため強みとなるかと思います。

また、現状では飲食店に特化したプロダクトを運営している為、利用いただいたお客様効果をマーケティングの観点から可視化し最大化出来る仕組みと体制が強みです。

事業の弱み：
人を扱うサービスですので、全ての案件や出来事に対して慎重さが求められる仕事です。
それ故に、時に対応などのスピードが落ちてしまう事もあります。

また、SNS上でのトレンドやアルゴリズム、機能の追加などに大きく左右されるプロダクトな為、常に最新の情報をキャッチし取り込み対応を行う必要があります。
直接的な弱みではないかもしれませんが、そういった常にアンテナを張り続ける感覚も重要になりますので気が抜けないという意味では弱みかもしれません。

事業展望：
SNSが世の中から消えてなくなることはないと考えています。一方でインフルエンサーと呼ばれる人たちの需要や人数も今以上に拡大していくことを予想しています。

インフルエンサーを目指す人も増える為、PRの観点で考えると企業側へPR効果を及ぼすには起用するインフルエンサーや投稿の内容などがより重要になっていくと考えております。

ですので弊社では、現在の飲食特化型のプロダクトを各ジャンルごとに特化したプロダクトへと展開、成長を見通しております。

それによる会社としての売上向上、顧客満足度の向上を目指し、企業側からもインフルエンサー側からも選ばれるプロダクト、サービス作りに尽力していきます。

ゆくゆくはインバウンド対策の一助として、日本企業と海外のインフルエンサーをマッチングさせるプラットフォームへと成長させていきたいという展望もございます。

給与制度：
毎年の昇給があるが、売上や目標数値に達成すると上がる仕組みになっている。またスキルアップすれば都度昇給チャンスがある。賞与に関しては達成した場合の支払いとなっているが、未達成の場合でも社長の想いとしてボーナスがもらえている。ある程度先の昇給設定がされているが大幅に前倒しになるスタッフも多いと感じている点は非常にプラスである。

評価制度：
半期に一度、上司や360度評価と自己評価をしている。自身の実力は社会性を見直すキッカケになる。そして上司との2on1も行っているため意見を言いやすい環境だと思う。
年功序列ではないのがいい反面、思ったことを言いやすいのがマイナスになることもある感じられる。昇給昇進はそれぞれスピードが全然違うと思うが、その時に環境に合わせた柔軟な対応がしてもらえるので働きやすいと感じている。