福利厚生:
最低限はついているが、エリアによって基準が違い、また本社総務がそれを公にしていないこともあり、不公平感を感じる。

オフィス環境:
営業所によるが、ハード面は移転や建て替えを積極的に行い、よくなってきている。オフィス備品は古いものをそのまま使っているところもある。

勤務時間・休日休暇:
繁忙期と閑散期の差が激しいので、慣れは必要。特に繁忙期はコツを掴む前はかなりしんどい。

多様な働き方支援:
ほぼ対応していない。ウェブ会議にズームを使用するくらい。保守的なので基本的に認められていない。

企業カルチャー・社風:
和中協力をしようという、社風がある。

組織体制・コミュニケーション:
支店・営業所によるが基本的には風通しが良い。

ダイバーシティ・多様性:
特にないが、海外思考も最近増えてきているため、外国籍の社員も増えてきている。

女性の働きやすさ：
入社当時の10年前と比べると女性が働きやすい環境になってきていると思います。
かつて、どうしても繁忙期には体力的タフネスが求められている業界でしたが（夜遅いとか、荷物（商品や採寸準備品など）が多いとか）提案先である学校代表者や制服に関して権限を持つ先生に女性が多く登用されている中で、女性目線での営業・提案が不可欠な時代になりました。女性セールスに求められるものは、企画力や仕事の精度（細かさや抜け目のなさ、気遣い）、プレゼン力といったものかと思います。それを会社が理解していることに加え、体力面など足りない部分のフォローは営業所全体でバックアップし、逆に男性セールスが持っていない部分を女性セールスが補うという関係が構築されていると思います。

成長・キャリア開発:
法人営業のスキルアップが可能。
会社としては新規獲得するために
どのようなことが必要か勉強会を定期的に開催している。

働きがい:
簡単に新規獲得することは出来ないが
時間をかけて相手との信頼関係を結び
それが結果に現れた時、働きがいを感じることができる。

入社理由:
就職氷河期、他に内定がなかった。
教育関係の業界で働きたかったので、その面では満足している。
３５年は会社（業界）として安定していると思っていた。
人間関係が明朗で、明るい感じがした。
同業他社へのライバル心が大きく、好感が持てた。

入社前に認識しておくべき事:
聞いていた通りの繁忙期と閑散期のギャップｄ当初は戸惑いもあったが、慣れてはきた。
繁忙期の休日が増えるような努力を期待している。

事業の強み:
特になし。

事業の弱み:
他社に勝てるポイントは、営業マンの人数。ただ出来ない営業マンもいるため、無駄な経費である。出来る営業マンは勿体無い。

事業展望:
子供の人数は減っていく中、直接販売が増えていくであろう。ただその流行にのるためにはまずは本社を東京に置くべきである。

給与制度：
入社以来10年間、昇給がなかった年はありません。
賞与についても前年を下回る掛け率になったことはなく、給料はいい意味で安定していると思います。
営業の場合、ベースの掛け率に個人の営業成績等も反映されますので、皆が責任感を持って仕事に取り組んでいます。

評価制度：
昇進・昇格に関わるのは、各個人の営業成績、勤務態度、上長の評価、勤続年数などだと思います。
ただ、営業成績といっても一年間だけ成績が良かったらすぐに昇格、というわけではなく、継続した案件獲得、予算達成が求められます。