福利厚生:
世の会社と同等に最低限は出ているかと思われます。

オフィス環境:
建物はとにかく古く汚く壁の色が黄ばんで変色している。設備に関しては極力金を使うことを惜しむ傾向があり、PCの性能も低くセコい会社だと思う。

勤務時間・休日休暇:
繁忙期間中の勤務時間は覚悟するべきです。終電で帰るのはまだ良い方で、タクシーでの帰宅や会社に泊まる人も続出します。またテレワークだと夜中の3時に終業する人もいました。
月残業時間は100時間超えます。
有給休暇は基本申請すれば通ります。

多様な働き方支援:
働き方の柔軟性はあると思います。基本当番制のテレワークですが、体調不良等で当日出社からテレワークへ切り替えも可能でした。また、育休明けの社員は時短勤務もでき、働きやすかったです。

企業カルチャー・社風:
積極的な社員は少ないので、挑戦すれば受け入れてもらいやすい。

組織体制・コミュニケーション:
部署をまたいだ異動があまりないので部署間でわかりあえないところがある。
上司には基本的には話しやすい。

ダイバーシティ・多様性:
外国籍の方はほとんどいない。
特に活かした取り組みなどはないように思う。

女性の働きやすさ:
女性の管理職登用には力入れてる最中です。女性管理職率の数字を上げるために、成績が良くなく実力の伴っていない社員に、昇進試験を受けさせたりしています。
ディスクロージャーを生業にしているのでしょうがない面もあると思いますが。
ですが育児休暇等は嫌な顔されず、取ることができます。

成長・キャリア開発:
資格等手当は特にないが、キャリアを積むことは可能であると思う。
研修の精度も非常に整っているため、成長したいと言う意思があればだれでも成長できる環境であると思う。

働きがい:
お客様に報告書の作り方をレクチャーし、感謝を口にしていた抱いた時に働きがいを感じます。

入社時の期待と入社後のギャップ:
入社前とのギャップは少し昭和気質な体制を貫いている気がしました。
年功序列的な考え方があるためか若手にはあまりチャンスは回ってこない印象。
そこは改善の余地があるかと思います。

事業の強み:
法律に基づく開示の制度変更に即応した業務運営がされている。近時は特に翻訳業務について力を入れている。

事業の弱み:
業界のリーディングカンパニー。

事業展望:
今後、上場会社の情報開示の重要性はますます高まると見込まれそれをサポートする同社の業務の重要性は高まるものと考える。

給与制度:
若いうちは給料が低い。
昇格もしづらい。
残業で稼ぐ。
総合職一般職の区分は数年前に廃止され、ほとんどの人が基幹職となった。

評価制度:
年功序列な部署がほとんど。
頑張っていても、先輩社員が昇格していないと順番が回ってこない部署もある。
半年ごとに目標管理シートを作成し、評価がつけられる。