福利厚生:
退職金制度は最近整ってきたばかりで、5年働いて少し出る。
あとは、東京本社の場合ランチが200円で食べられる（元シェフの社員がランチを作ってくれる）。

オフィス環境:
東京本社の場合、高田馬場にあるビルの一角を借りてる。
オフィス自体あまり広くなく、その割に人が多いためぎゅうぎゅう。
そのためリモートする人もいる。

勤務時間・休日休暇:
残業時間の平均は15時間程度と、比較的ワークライフバランスはあると思います。
休日はカレンダー通りで、年末年始休暇、GW休暇があります。

多様な働き方支援:
東京本社で社内案件の場合はリモートワーク、出社の融通がきき、家庭のある社員は子育てのために途中抜けしたり、リモートを活用しています。
佐渡の場合は基本出社で、雪などのやむを得ない場合にリモートが可能となります。

企業カルチャー・社風:
新しいことにチャレンジする社風なので、エンジニアという枠にとらわれずに色んなことをやりたい人にとっては向いていると思います。

組織体制・コミュニケーション:
会社の交流会のイベントが高頻度で開催されており、コミュニケーションは活発だと思います。
上司や経営層との距離が近いので、フラットに話せます。

女性の働きやすさ：
まずは、体調が悪くともきちんと連絡さえすれば休み、リモートに切り替えることが可能です。
その対象は生理も含まれるので、その辺りの理解はある会社と言って良いと思います。痛み止めを飲んで無理やり出社する必要はありません。
また、会社が若く、まだ出産休暇や育児休暇を必要とした方が居られないので、制度としてはありませんが、こちらも相談可能かと思います。
また、女性だから、といった扱いも受けたことはないです。

成長・キャリア開発：
これはタイプにもよると思いますが、教わるではなく、自分の頭で考え行動する必要性にかなり迫られるのでその点がとても成長につながっているように思います。
なので、きっちり手取り足取り教えて欲しいタイプには合っていませんが、自分の可能性をどんどん切り開きたいタイプには合っていそうです。
制度としては、会社のお金で技術本を買うことができます。
他にも必要なものがあれば相談は可能です。

働きがい：
通常の会社では得難い体験ができる点に働きがいを感じます。
会社のメンバーで会社を今後どうしていきたいかを話し合い、行動するのはなかなか楽しいです。
また、少人数ならではですが、全員の距離感が近いです。
今、その人が何を勉強していて、どう成長していくのかを真近で見れるのも良い点だと思います。
他にも、さまざまな分野のクライアント様とお話をする可能性があるので、知らない世界を知れることも面白いですね。

入社時の期待と入社後のギャップ:
採用段階で受託開発がメインで専属の方が付き、マンツーマンで仕事を教えていただけるといことに大変興味を持ち、選考を進めさせていただいたのですが、最終面接にて急に未経験入社の方は間に合っているので提携企業への斡旋をされPRUMへの入社は6ヵ月ですと言われ、再度斡旋企業に面接をしに行ってくれと言われて応募させていただいた内容とは全く違う回答が来て大変不誠実な会社でした。
また面接では面接官は一度も顔を出してくれず、自分自身だけ顔を出してのWEB面接でしたので今思えば不安要素がたくさんある会社だと思いました。

事業の強み：
圧倒的な技術力を持った社員と、パートナーさんがいることです。
未経験の人でもお手本となるソースコードが溢れているため、吸収できる場面がたくさんあるので、成長の度合いは本人次第という好環境だと考えています。
また、アットホームな雰囲気もあるため、質問のしにくさなどコミュニケーションの弊害も発生しづらい環境というのも良いポイントだと思います。

事業の弱み：
エンジニアリングの平均値の低さ。圧倒的な技術力を持っている社員と未経験者の技術力の差が開きすぎており、ちょうど中間の実力の者がいないため、チームを組んだ時の人の依存性が発生したり、技術力の成長がわかりづらいという面があると思います。
しかし、この点は日々の社員の成長と経験によって埋まっていくものなので、時間の問題で解消されると考えてます。

事業展望：
エンジニアリングはもちろん、IT業界を成長させるためにも、まずは現場のチカラ。つまり、技術者の技術力の向上、成長という点で、日本で一番というところを目指していきたいと思っています。あの会社を卒業したんだ、あの会社に所属しているんだというある種ブランドにもなれるように、かつての技術大国の日本の姿を取り戻せるよう貢献していきたいです。

給与制度:
入社時の給料が低いので、昇給する割合はたかいです。たまに減給されている人もいましたが。昇給したとしても、数千円程度なので、ある程度スキルのある人は転職しています。賞与はないです。

評価制度:
なにも考えず、とにかく声を上げる人は昇給します。経営層が、そういったビジョンはあるけど、正確に実現できていないような感じのかたなので。とにかく活発で目立てば、ある程度評価される組織だと思います。愚直にビジョンを遂行していくタイプの方は評価されないです。