福利厚生：
一般的な社会保険の他、系列キャンプ場の優待割引などがあります。
一部僻地での勤務の場合については、会社が用意した寮に入る事も可能です。
住宅補助や退職金、ストックオプションなどの制度は現時点ではありません。

オフィス環境：
各施設のオフィスには施設の規模にもよりますが、各個人のワークスペースの他、休憩室や会議スペース、宿直室などもあります。個人ロッカーなどがある場合もあり、着替えや荷物などは入れておくことも可能です。
エアコンや冷蔵庫や電子レンジなども設置されている場合がほとんどです。

勤務時間・休日休暇：
変動シフト制となっているので、閑散期と繁忙期によって若干休日日数や勤務時間が変わります。
例えば2月の閑散期は7時間勤務で11日公休、忙しい8月は9時間勤務8日休みなどです。
長期の休暇などは閑散期であれば取ることも可能です。代わりのいない管理職では長期休暇は少し取りにくい雰囲気がありますが、事前に相談をすれば可能です。

多様な働き方支援：
キャンプ場運営スタッフの場合には基本的には出勤が求められます。コロナ感染や農耕接触と認められた場合にはリモートワークが認められる場合もあります。
事前に上長に相談の上であれば半休などを取ることも可能ですが、早帰りや副業などは現時点では認められておりません。

企業カルチャー・社風：
まだ創業して間もないですが、多方面から採用された管理職も多く、いろいろな方面からアウトドアを盛り上げようとしています。
現状でも様々な企業と協業を進めており、今後日本のアウトドアシーンを牽引するような存在になるかと思います。

組織体制・コミュニケーション：
みんな出勤日が違うなどもありますのでチャットワーク等のデジタルコミュニケーションが中心ですが、施設内では全体MTGおよび上長との1on1なども行っており、双方取りいれてコミュニケーションを図っています。

ダイバーシティ・多様性：
スタッフでは男性が多く、夜勤があるためか女性は少ない印象です。
ただ、多種多様な業種、異業態からの中途入社が多いのもあり、多方面に活躍できる人も増えています。キャンプ場スタッフとして入社後に特技を生かした別部署に配属されるケースも増えています。

女性の働きやすさ：
キャンプ場運営は「外作業が多い」「重労働」という印象を持たれやすいのですが、ホテル・旅館などの宿泊業や飲食業と大きく変わりはなく、女性でも働きやすいと感じています。
実際にアルバイトの方々は女性の学生や主婦の方も多くいらっしゃいます。
お客様も女性やお子様が多いので、女性目線で施設課題を考えたり、商品の提供方法を考えるなど、女性でも活躍できる場が多くあります。

成長・キャリア開発：
キャンプ場での運営担当は総合職です。
接遇・販売・管理・教育等、様々な分野でのスキルアップが可能です。

現施設では、今後のキャリア開発において複数の選択肢が用意されており、それに沿ったプログラムも整備されつつあります。

働きがい：
私はキャンプ場で勤務をする前まで、全くと言っていいほどアウトドアに興味がありませんでした。
しかし現在は「全ての人に一度だけでもアウトドアを経験してほしい」という考え方に変わっています。

これは会社の掲げているミッション、それを実現しようと日々奮闘するメンバーの影響に他ありません。

同じ志を持ったメンバーと共に働く事は、私にとって非常に刺激的です。

入社時の期待と入社後のギャップ：
デスクワークよりもフィールドワークが得意であったので入社を決めたものの、キャンプ場のスタッフというと日々外での土木作業が中心になるかと思っていたが、実際はフロントなどでのお客様対応やデスクワークが中心であった事。

事業の強み：
これからを担うキャンプ場運営の新しいスタンダードを構築する為のリーダーとメンバーが存在する事。
また、色々な方面で知名度も上がっており、キャンプ場運営会社と組むならRecampと思われているため、協業や別会社の立ち上げなどで競合優位性が高い事。

事業の弱み：
キャンプ場内での運営以外のノウハウ（飲食や物販、流通など）を持っていない事。
各キャンプ場でそれぞれ工夫して構築する必要があり、この辺にわずらわしさを感じる事が多い。
会社としては認識しており、この辺の課題感は解消されるものと思います

事業展望：
キャンプ場運営に特化し、今後のキャンプ場のスタンダードとなる会社となっていくと思ってます。
また更に得たノウハウなどを利用し、他事業者に提供を行って行ったり、様々な分野との協業なども増えていくものと思います。

給与制度：
一般的な給与制度であると思います。個人の売上や成績に対して定量・定性の2軸での評価があります。それに伴い基本給の昇給、賞与の割合等が決まるため、例え個人の頑張りが売上に直結しなかった場合でも、その頑張りをしっかりと定性の部分で評価してもらえます。

評価制度：
中途で入社している社員がほとんどのため、年功序列や厳しい上下関係のような風潮はまったく感じません。各個人の等級によって評価基準が設けられているので、個人の頑張りや部署の業績がきちんと評価に反映されていると感じます。