福利厚生：複利厚生は世の中情勢に合わせ変更、見直しをしていた。
とくに手当は充実していたと感じる。他の会社に比べても良いと思う。家族手当、交通費など支給は問題ない。社員会費も見直し半額になった。会社行事も充実していたと思う。

勤務時間・休日休暇:
業務が属人化しているため、勤務時間は、人それぞれでかなり異なり、ほとんど残業がない人もいれば、月45時間近く残業している人もいる。

多様な働き方支援:
業務が属人化しているため、やるべきこと終われば早く帰れる日もあるが、繁忙期などは終わるまで帰れないことが多く、体調管理が厳しい。会社としては副業は可としているが、退勤時間が毎日マチマチのため、私は副業してないが、おそらく副業しがたい状況であることは間違いないと想像する。

組織体制・コミュニケーション:
仲間内でグループを作り、仕事を進めている人が一定数おり、輪のなかに入れないと、働きずらいと感じる人が多い。実力関係なく、うまく輪の中に入れた人は、長く働き続けているし、そうでない人は、しばらくすると退職していく。
新しい人にも即戦力を求める傾向があり、右も左もわからないうちから、ベテランさんと一緒の仕事を同じレベルでこなすことを周りが求めてくるため、社員同士のコミュニケーションをうまくとれないと、なにもわからないまま成長できないこともあり得る。

女性の働きやすさ：作業は男女関係なく差別はないが、身体能力としてはやはり女性は劣るため、男性からの補助を受けざるを得ないが、自然に補助してくれる環境にあり、気兼ねなく働ける。

働きがい：各部門や現場で勤務されている多くのユーザに頼られる仕事です。多種多様なニーズに対応できた時の"ありがとう"や"便利になった"の言葉を聞くと、達成感だけでなく、次の業務や問い合わせに対してのモチベーションがより向上することにも繋がっています。

入社時の期待と入社後のギャップ:
日々同じ業務の繰り返しのため、自身の成長はほとんどない、と思っていいかもしれない。
淡々と業務をこなすことが好きな人にはかなり向いている。短時間で言われたことだけこなしたい人、なにも考えずに淡々とこなしたい人、周りの人とのやりとりを避けてもくもくと仕事したい人など。
いっぽうで、問題意識をもったり、少しでもより良くしたいと、あらゆることが目につく人には、企業体質に苦痛を感じるかもしれない。ミスの未然防止や労働安全の危機回避などをなんどか指摘しても、その可能性を模索してくれる上層部ではなかった。
日々の業務に邁進するあまり、人件費考えるとそれをこなすことに注力しすぎてしまい、目の前のことのステップアップややるべきことの効率化、さらにいうと業務の効率化のための棚卸しや、業務推進のための円滑化などに、意識を注力する人たちがいない。
厳密には意識しているのかもしれないが、危険予知や業務円滑を表立って意識をしている人はあまりいなく、むしろ日常業務を早く終わらせることに注力している人が多い傾向。
早く終わればそれでいい、そんなスタイルなので、現場は散らかり放題。気づいた人が片付けてるからなんとかなってる始末で、その人たちいなければ、通常業務は滞ってしまうかもしれないくらい、だれも通常業務以外には興味もっていない。

仕事内容：業務では多くのユーザと直接やり取りすることがとても多く、1つの業務だけではなく複数の業務を進めることもあります。その為、何か1つの業務に集中(専念)したい場合にはあまり向きません。また、少数で進めるというよりも、多くの部門が混ざり業務を進めることも多いので、少数作業だけがいい場合にはあまり向きません。

給与水準：残業の基準値が曖昧なのに無理ヤリな指示が出ることが多い。やらなければ現場に支障が出るのでやるが、指示した他部署上司からクレームが入り残業代に反映しなくなる。残業時間の全額支給にならないことが多いがやり方が悪いと指摘され支払いにならないことが多い。