福利厚生:
退職金・住宅手当等の福利厚生については親会社がそれなりに大きいこともありしっかりしているので安心できると思う。

オフィス環境:
事務所や休憩室ともに清潔とは決して言うことが出来ない。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間は以前と比べて大きく減ってきている。全社的に残業時間が減っている事実もあるし、多くな人が早く変えるようになったという実感もある。
とはいえ、休日数は変わっておらず、休日数は多くはない状況が続いている。
業務の見直しによってより労働時間の削減や休日数の増加は目指せる状況であると考えられるため、休みを増やせば定着にもつながると思うし、抜本的に見直していく必要があると感じている。

企業カルチャー・社風:
挑戦する気風はないと感じる。残業が多かったときは前時代的とはいえ、働くことを良しとする風潮があった。
今は諸々の残業規制によってその風潮を否定された末路なのか、ただただ緩く働いている印象が強い。
ゆるい環境でまったり働きたい人にはとても良い職場だと考えるが、成長意欲の強い人や密度の高い働き方をしたい人、一生懸命仕事に取り組みたいという気持ちを持った人には向いていないと言えるだろう。

女性の働きやすさ:
事務職には女性の従業員が多いため、事務職であれば働きやすい環境ではあると思う。

成長・キャリア開発:
特にない。成長やキャリアを心配するなら別の会社に行くべきです。ただ、生活費を貰いに行くだけの会社です。
資格手当はありますが、会社の指示で取れと言われ取っても選任されなければ大体意味をなしません。また、研修についても総務部発案のものは総務の自己満の外務講習でこちらも何か成果があるのか不明です。

働きがい:
働きがいは運送業全般にいえますが、社会的インフラと形容されるなくてはならない事業に携われるところかと思います。
管理部門での勤務でしたが、現場ではなくてもそういった面での働きがいは感じれました。また、地方店所の管理についても改善点を探して提案できる点は良かったです。

但し、やればやるだけ業務が増えていくので周りでサボっている方がいたり大して何もせずにダラダラしている方を観ながらモチベーションを保つのは中々難しいかと思います。また、良かれと思い提案しても真意を汲み取れない管理職が多いのでその点もしんどい点かなと思います。

入社時の期待と入社後のギャップ:
支店によりますが、大型やトレーラーに乗りたくても台数がないので、退職する人がいないといつまでも乗れない人がいる。大型免許を持っていなくても、トラックが与えられると取りに行かせてくれます。ただ、与えられるまでが未定なので、すぐに大型に乗れるわけではない。あとは長距離運転ではなく、市街地を運転するため、あらかじめ理解しておく必要がある。

事業の強み:
北海道ではかなり大きい運送会社であり、全道に物流ネットワークがある点

事業の弱み:
古い体質

事業展望:
働き方改革に伴って効率化が進む。労働時間問題の解消以上のリターンがあると思う。

給与制度:
年功序列 営業としてのインセンティブもない
残業ありきの給料のため残業ないと生活できません
休みも少ないです、年間105日 給料は残業30時間くらいして27万ほど(係長)残業ないと生活だいぶ苦しいです
今のところ賞与は20万前後、夏と冬でもらえている。今回の春闘のとき会社側からの第一声がボーナスは0ですと言っていたため将来性はない

評価制度:
ある程度仕事してれば勝手に課長までは上がれるが、その先昇進が止まる人が多い
生涯課長止まりもかなり多い