福利厚生:
住宅補助は、会社近辺だと補助がもらえます。距離はちゃんと確認が必要です。

オフィス環境:
立地に関しては、新都心の好立地になるかと思いますが、正直車社会の沖縄においてはかなり面倒なところになるかと思います。
近隣に住んでいれば全然問題ないかと思いますが。

勤務時間・休日休暇:
残業がかなり多く、定時ぴったりに帰る社員のほうが珍しいくらいでした。望まない残業をしている人もいましたが、仕事を好んで残業している人も多く見られる印象でした。帰れない雰囲気のための残業とかはありませんでした。

多様な働き方支援:
リモートワークや、勤怠、有給等は他の会社に比べると有給も取得しやすく働きやすいかと思います。

企業カルチャー・社風:
親会社のサイバーエージェントがかなり活気あふれる社風なので、そのような会社が好きな人にとってはかなりモチベーションになるかと思います。仕事と給与が見合っていないと言われますが、やりがいで補っている感じはありました。
社内の風通しはよく、上司にも間違っていると思ったことは意見できるような環境が作られていました。

女性の働きやすさ:
月に1度くる、女性の体調不良のためのお休みが月1回取得可能です。
取得理由の詳細共有は不要で、指定の勤怠ツールで申請ができます。

やる気や実績諸々を加味し、新人を育てるトレーナーをしたり、チームのマネージャーをしたりと、先輩業や組織の重役を担うことが増える人もいます。
昇格に関しても、実績やポテンシャルを加味して査定してもらうため、女性だから昇格が難しいということはありません。

働きがい:
この会社の1番の良いところは、スキルアップ、ステップアップするには最も適していると思います。沖縄の正直言って生ぬるい環境が多い中、ここまで突き詰めて東京と同じ働き方ができる企業は少なく、この経験を未経験でも出来るというのはすごく強みです。
また完全実力主義で入社歴に関係なく成果を上げた人だけが表彰される。給料が上がるといったように、やればやるだけ自分のプラスになる。そんな会社です。
ハードワークだしきついことが多いけど全力で頑張る人を全力で応援するので是非。

入社時の期待と入社後のギャップ:
私は入社前は、マーケティングを極めたいと思い、転職させていただきました。
面接は若い人事担当の方とお話をしましたが、最初は特に雑談のように話をしてくださいました。
趣味やなんで沖縄にという内容などを質問していき、特に悩みなく進めていきました。
２次面接は経験している方と面接を行い、ちゃんとした内容を質問されました。
経歴からどんなことをしてきたのか？
なぜこの職種を選んだのかを具体的にお話しされました。
最終面接はマネージャーと面談を行い、
なぜ沖縄なのかを具体的に掘り下げて質問を受けました。特に短い内容であったと思います。

入社して最初は１ヶ月間研修を行います。基本的に
広告知識、excel知識を学びましたが、入社前とのギャップは未経験から入るととても苦労しました。
excelの関数を覚えたり、テストをしたりするので、
特に毎日学習してないと、
覚えるのに時間がかかると思いました。
１ヶ月後は配属して、専門知識、トーク力が問われ、とてもスピード感が早いと感じました。
覚えるのも必死ですし、話すスキルも問われるので毎日学習してないと生き残れないと感じました。
企業さん、営業さん、コンサルさんとのやり取りが多いので、その意思疎通のスピード感についていけないと難しいと思います。

事業の強み:
やはり親会社がインターネット広告会社でトップを走っている会社なので、新鮮な情報や大企業でしかできない業務がある。

事業の弱み:
人が多すぎるなか、育成は行き届いてない印象はあります。

給与制度:
半期に一度、昇給のタイミングがあります。入社当初はもちろん教えてもらえますが、その後は自ら進んで行動できたり、自己アピールのできる人などが評価され昇給や昇格のチャンスをいただいている印象でした。社員が多いため、受け身で陰で頑張るようなタイプの方はなかなか昇給や昇格、正規化は苦戦している印象がありました。
インセンティブは、事業部ごと・フロアごと・会社全体など様々な粒度で賞を狙う機会があったのでもらえる人に偏りがあるわけではありませんでした。