福利厚生:
住宅手当や退職金はない。

オフィス環境:
札幌の場合、複数ある事業所は駅近くにありアクセスはよく通勤しやすい立地。また、割と新しめの建物で設備もきれいである。
オフィス内には休憩室があるが、食べ物や飲み物は自販機のみ。

勤務時間・休日休暇:
プロジェクトにもよるとおもうが、基本的にシフト制となっている。月に3日までは希望を出せる仕様になっているが、年末年始やお盆などは休み希望が集中するため休むことが出来ないことが多い。一部管理職においては土日祝休み(クライアントが土日祝休みのため)のスタイルを取っていることがあるが、本当にほんの一部。

多様な働き方支援:
フルリモートワークでの就業が可能で、プロジェクトにもよるが残業もないのでワークライフバランスはとてもいいと感じる。一部管理職についている方々は毎日大変な量の残業をしている場合もあるが、いちコールセンタースタッフはそこまで残業は発生しない印象。万が一残業が発生した場合でも、残業代が全額支給される仕組みとなっている。
PCは貸与されるがデスクトップ型のため、カフェや好きな場所で仕事をすることはできない。

企業カルチャー・社風:
チームによってですが、風通しはとても良かったです。
なお、社外の飲み会は気の合う仲間同士では頻繁に出かける人もいますが、プロジェクト内やチーム間などではまれで個人を大切にするといった考えも尊重されていました。

組織体制・コミュニケーション:
とても話しやすく、相談があればいつでも聞いてもらえる環境でした。
チーム内ではコミュニケーションが盛んですが、チーム外、およびチーム間になるとあまり機会がありません。

ダイバーシティ・多様性:
プロジェクトによっては、国籍、年齢など幅広くとても和気藹々とした職場環境でした。

女性の働きやすさ:
女性の管理職は、数名程度。
中間管理職のみで、それ以上の出世に関しては、男性のみのイメージ。
また、産休や育休は取りやすく、ライフステージに合わせた働き方が可能です。
一方で、時短勤務になった社員は、実力があっても昇進はまずないと思ったほうがいいです。
会社の規則ではありませんが、前例がなく、働く女性のロールモデルも存在しません。この会社で女性として、結婚、育児をしながら働くとすれば、数年は昇進、昇給は見込めないと思った方がいいです。
そのためか、社内の男女比率は圧倒的に女性が多いにも関わらず、子持ちの女性社員は指折り数えるほどしか私の場所にはいません。

成長・キャリア開発:
給料アップの機会が少ない。役職に見合う給料ではないと思う。研修はあるが実践的な物ではない。実際は現場しか学んでいけないため、新しい業務に就くと慣れるまでに時間を要してしまう。グローバルと日本との体制の違いが大きいと思う。資格手当や補助は少ないと思う。資格を取っても大幅に給料アップは見込めない

働きがい:
ポジションは自分から積極的に確保しなければならず待っていたところでキャリアアップは望めない。

入社理由:
転職サイトでオファーメールが来たから。
また、自分の経験が活かせる仕事だったから。

入社前に認識しておくべき事:
やっている業務内容が割とスキルレベルが高いものを求められる割には給与が安いと感じる。
地方にしては割高ではあるが、それでも業務内容に合わせて給与は決めて欲しい。

事業の強み:
今後も人でないと案内できないことや、フォローできないことはあるため、一定の需要はある。様々な業者にサポート業務はつきものなので、何らかの形で常に存在する仕事であると思う。

事業の弱み:
他の会社の情報がないため何とも言えないが、同じ様な業者の他の会社とひかくして、大きくマイナスな点はないと思う。

給与制度:
給与面は他のコールセンター業と比べると高く設定されていると思う。ただ、実際の業務内容はマニュアルだけでは追いつかない部分が多いため、完全に受け身の体制で入社してしまうと続かないと思う。またクライアントとお客様の間での板挟みに合うことが多いため、そういった事も苦にならない方向けです。

評価制度:
昇給制度は設けられていますが、かなり微々たるもの。実力があっても昇進しない人もいる。月の固定給とは別にインセンティブ制度があり、成績応じて手取りに上乗せで還元されるため、そこはプラスに感じる。