オフィス環境:
こちらも校舎によるが、場所によっては周囲にコンビニやスーパーがあったりする。建物もリノベーションされた校舎が多いため、どこも比較的綺麗な方だと思う。ただ、駐車場が狭かったり、人通りが少なくて夜は多少危険で生徒の帰りが気になったり、そういった面で不便な点は校舎によって無いわけではない。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間
13:30～22:30(平日)
9:00～18:00(土日)
春夏冬休みは勤務時間の変動あり
勤務時間内の休憩は纏まっては取りにくいので、業務の合間をみて少しずつ休憩する形が基本
休み
2ヶ月前に休み体制を作成するので、希望があれば、土日なら希望休をとることも可能である。一部の教室を除き、通常期は月曜日が休み
有給休暇
平日は時間割が決まっているので、余程の事情ではない限り取りにくい。土日は前もって伝えておけば、模試などのイベントなどがなければ取得可能である。
連休
GW休み(8～10日)、お盆休み(5～6日)、年末年始(2日)

勤務時間について大きく逸脱することはないが、教室責任者によって多少の差はある。
休憩や休みの取得についても教室事情(職員数など)や教室責任者によって多少、異なる部分がある。

多様な働き方支援:
リモートワークは会議や研修のみとなる。
早帰りや遅出勤などはその都度、事情にあわせて対応可能である。ただ定期的なものになると休みの調整などが必要となる。本社勤務なら特に問題ない。
副業は本社への申告が必要である。業務内容が競合するものでないことや本業に影響を与えないものなら許可されるようです。本社の方は年配の方が多く、副業を良くは思っていない。知り合いが申請したときもいずれ副業が本業になるのではなどの発言があったそうです。

企業カルチャー・社風:
毎年、ITを活用した新たなサービスを開発、提供しているので、挑戦する社風であると感じる。

組織体制・コミュニケーション:
鹿児島市外の教室に配属されると、他教室の職員と話す機会があまりないため、社員同士のコミュニケーションは他企業と比べると少ないとかんがえる。

女性の働きやすさ:
女性の管理職はぼぼいない。仕事が夜までのためほとんど辞める。
休みは基本的に月曜と土日のどちらか。繁忙期は規定の休みはとれないこともある。その分はお金が出る。

成長・キャリア開発:
研修が時々あり、その日は普段よりも早めに出社しなくてはならない。内容もスクーリングに関するものや授業に関するもの、動員や入試に関するものなど、時期やイベント前にやって様々

働きがい:
この仕事は授業がメインではあるが、生徒指導や保護者への対応、動員するための戦略を立てる業務も同じくらい多い。スクーリング時期は特に動員に動き、電話を入れたりするため営業力が身についていくのを感じる。このように、ビジネス力が十分鍛えられる環境ではないのだろうか。

入社時の期待と入社後のギャップ:
配属先や教える教科が希望通りにはなりにくいそうです。

事業の強み:
特になし。

事業の弱み:
少子化で子供がどんどん減っていて、昔のやり方に固執しているあまり、ネームバリューだけでやっていけている様子。

事業展望:
特になし。

給与制度:
昇給は年に1回、大きく上がることはない。手当は、教室手当や、住宅手当が出る。実家暮らしの場合でも1万円程度出ていたのでありがたい。賞与に関しては、配属された教室の業績次第で大きく変わる。鹿児島市外の人口の少ない地域では、なかなか目標達成だったり、生徒の動員が難しいので、なかなか大きい額を得るのは難しい。年に最低でも2.8カ月分くらいは保証されている。合格目標達成の報奨金などもある。

評価制度:
昇給については年功序列と、社内試験を通過してプロコーチになること。
責任者職を希望して目指していくこともできるが、教務に専念できる人と同じように、もし原稿や部会の責任者などを任せられるので、負担が大きいように感じる。