福利厚生:
住宅手当は一人暮らしの場合、2万5000円。実家暮らしはなし。通勤手当は、全額出る。退職金は不明。

オフィス環境:
教室長の場合、配属される教室による。基本田舎になればなるほど広い。ピカピカで綺麗な教室に配属されることは無い。本社は、最近リフォームされたため綺麗だが、教室長のような一般の社員が使うことはまず無い。

勤務時間・休日休暇：
勤務時間は、基本13：00～22：00です。
前職の学習塾では、教室の開いている日は休みをとれなかったため平日は休めませんでしたが、今はスケジュールの調整の仕方次第で、有休や代休を使い平日も休めるので、とても働きやすいです。
また、年間休日が120日あり、土日に加え5週目が休みです。前職の年間休日７５日と比較しても、今は休日が確保されており、ワークライフバランスがとれていると感じます。

企業カルチャー・社風：
"considerate  of  the  others(人を思う気持ち)"という会社の由来にあるように、世話好きで明るく暖かい社員が多いです。子どもたちのため、困っている人のため助けになりたいと、熱い気持ちでその人のために動ける社員が多く、自分自身もその熱意に動かされること、助けていただくことが多くあります。

組織体制・コミュニケーション：
基本、業務中は教室に社員1人という状態が多いです。また、配属されている教室も県をまたいでいることもあります。ですので、他業種の方々のように、毎日直接会ってコミュニケーションをとるというのは少ないのかもしれません。ですが、毎日10分程度のzoom朝礼で顔をあわせますし、年に数回は社員が集まり会議を行うこともあります。また、oVice(バーチャルオフィス空間)の活用も始めており、コミュニケーションの機会が増えているように思います。

女性の働きやすさ:
教室長という多忙な職業上、既婚の管理職登用は望めない。現在、女性のマネージャーは未婚で1人しかいない。突発的な休暇は取れないことも含まれる。

成長・キャリア開発:
ホスピタリティコーディネーターという資格を全社員取らされたが、現場で役立っているようには思えない。資格取得手当もいずれ作るという話だが、現状は無い。

働きがい:
生徒や講師、保護者からのお褒めの言葉が何よりも生きがいにつながる。

入社時の期待と入社後のギャップ：
全くありません。「1教室につき、社員を1人（以上）配置」という点に期待し、入社を決めました。
前職では、社員1人が複数教室を受け持つ体制だったため、子どもたちと一緒に教室で過ごせる時間を思ったように取れませんでした。間近で生徒の成長を見られることは、やはり幸せだと日々感じています。

事業の強み:
新規事業として、従来の個別指導だけではなく、プロクラを推している。競合他社と比べれば、年間休日数は多い。

事業の弱み:
分業化をせず現場に一任する労働環境と慢性的な人手不足、中堅社員や上層部の固定観念。それを改善しない環境下。

給与制度:
昇給は年に1回。副教室長から教室長は、19万から19万500円と500円の昇級。
賞与は4月と10月の2回。2ヶ月分もらえればいい方。
住宅手当は2万5000円。

評価制度:
評価は期別講習や成都の在籍数の昨年比であるため、滅多に高くなることは無い。