福利厚生:
電車通勤の場合は定期代を全額支給。自家用車通勤の場合は通勤距離に応じたガソリン代の支給がある。（要申請）単身者には住宅補助も有る模様。

オフィス環境:
最寄り駅から徒歩圏内に立地するため、電車通勤も十分に可能。多くの社員は自家用車で通勤している。入社前に社員食堂があるような話を聞いていたが、飲食可能な共有スペースが工場内に設置されているくらいしかない。敷地が広いため、複数個所、飲料の自動販売機と喫煙所の設置はある。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間、休暇の調整は、部署によってかなりばらつきがある。部署によるが、休日出勤が日常化していたり、休日も取りずらい所がある。

多様な働き方支援:
半休はあるが、それ以外があまり制度自体はない。

組織体制・コミュニケーション:
コロナ禍が明けてからイベント等が開催されるようになり、本社では年数回全社イベントが開催されている。

ダイバーシティ・多様性:
ベトナムからの技能実習生（工場内の生産部門）やネパールからの技術研修生（設計部門）も近年になって受け入れている

女性の働きやすさ:
業種柄、事務員以外の女性が極端に少ない。間接部門で女性管理職がいる

成長・キャリア開発:
仕事に必要な資格は会社が費用負担して取らせてくれる。部署によっては多数資格取得できる。

入社時の期待と入社後のギャップ:
面接会場は比較的きれいに見えたが、入社後配属された技術部門の部署は年季が入っている建物だった

事業の強み:
日本に2社しかない業界であるので、競合は少ない。

事業の弱み:
二社しかない業界にも関わらず、2番手である。

事業展望:
SDG等を全面に打ち出して、事業展開を図っている。

給与制度：
子どもが大学を卒業するまでに、子ども1人あたり1万円の子ども手当がある。
転勤した場合の待遇が手厚い（地域手当や転勤手当、家賃補助、帰省旅費など）
若い人向けの家賃補助がある。
昇給は半期ごとの行動評価によって決まり、賞与は半期ごとの業績評価によって決まるなど、明確になっている。
等級（役割の重さ）によってきちんと給料が分けられている。

評価制度：
昇進・昇格は毎年１回あり、昇進・昇格の基準は、直近２年の評価が良く、自分の役割が変わるとき（重くなるとき）に上司が推薦をする。
部門間で共有して精査する為、部署による不公平感はない。
勤続年数が上がれば役割も当然変わっていく為、年功序列のようにも感じるが、若くても評価が良く、その業務を任せられるのであれば、年齢関係なく昇格するため、どちらかというと実力主義だと思う。