福利厚生:
ビズメシの制度があり、月に5食分ランチが無料で食べられる。通勤手当は全額支給。佐世保には社員寮（借り上げ社宅）があり格安で借りることが可能。

オフィス環境:
天神オフィスの環境は良い。天神ビジネスセンターの2フロアにオフィスがあり、地下鉄天神駅から直結のため、雨の日も濡れずに出勤できアクセスも抜群に良い。無料のウォーターサーバー、格安の自販機、仮眠室、リフレッシュルームなど、設備も充実している。

勤務時間・休日休暇:
オフィス系の社員はカレンダー通りだが、一部正社員は月に1.2度、コールセンターの応援のために土日祝に出勤がある、
ただし、公休日出勤は厳しく管理されているため、ほぼ絶対に月内に公休日変更して平日休みが取れるので、負担は少ない、

多様な働き方支援:
コロナ禍で一時的に在宅勤務や在宅受注を導入したものの、セキュリティにはとても厳しいため、コロナ禍が落ち着いたタイミングで在宅勤務はなくなった。
子供の小学校卒業まで時短勤務できるなど、子育て世代には非常に優しい。

企業カルチャー・社風:
新しいことに挑戦する会社です。何事もスピード重視で進んでいき、やりながら改善を同時進行でおこなう。新規プロジェクトは初めはかなり安定しない。緻密な計画よりやりながら作り上げていく。やる気次第でやりたいことにチャレンジできる。若いうちから責任のある仕事を任せてもらえる。

組織体制・コミュニケーション:
部署にやって違いはありますが、基本的に風通しは良いと思います。

女性の働きやすさ:
管理職以外は働きやすい。時短勤務もでき、考慮してもらえるが、子供がいない方にその分皺寄せがくる。また、管理職は業務量も多く、上層部からのプレッシャーもあるため、プライベートと犠牲にしないと行けないため、入社時は管理職を目指していたが、入社後に周りの管理職の姿を見て、昇進したくなくなる。
休暇も管理職は自宅で仕事しないと終わらないため、あってないようなもの。
実際、女性管理職の多くはプロパー社員で中にはパートナーと別居して単身赴任勤務している女性管理職もいた。

成長・キャリア開発:
研修が豊富。自己の成長機会がたくさんある。資格取得へのサポートも充実していると感じる。

働きがい:
新しいことにチャレンジできること、一から形にしていくことができるのは、大変やりがいを感じる。

入社時の期待と入社後のギャップ:
たまに休日出勤があり、完全週休2日制ではなかった。ただその分振替休日は必ずもらえた。
従業員のために会社全体がいい方向に取り組んでおり、若いうちから様々なことも経験させてもらえるため
部署によるが、合う人には合う会社なのだと思う。しかし非上場ならではの特徴もあり、入社前に上場企業との比較は必要だったと思っている。

事業の強み:
長崎スタジアムシティプロジェクトでは、総額1000億円の投資を行っているほか、インバウンド向けの旅行事業も展開するなど、今や通販だけの会社とは言えません。

事業展望:
中でも長崎スタジアムシティプロジェクトでは、開業前からかなり社員の入れ替わりが激しく、難航している様子が伺えます。
1000億円の回収には想定よりも時間がかかる見込みで、ロマンあふれる展望の裏側に、これからは厳しい現実が待ち受けています。
また、社内でもその危機感を察知している社員が多く、開業前から優秀な人材が抜け、次々に業界未経験の中途社員が入社しています。
良くも悪くも、社長によるトップダウン経営なので、社長の判断が今後の会社の運命を大きく左右します。

給与制度:
給与は佐世保基準のため、低め。ここ数年で段階的にベースアップはされたものの、蓋を開けてみればベースアップされているのは、主に九州の役職者や総合職の社員で、関東の社員や一般職、非正規社員はほとんど変わらないか、下がってしまっている社員もいる。

評価制度:
半月ごとに人事異動、組織改変があり、その度に役職の登用、降格があり、本当にシビアだが、確実に実力主義でどんどん出世できると言う点では非常に良い会社だと思う。