福利厚生:
上記でも記載しましたが、福利厚生や手当はそれなりには整ってはいます。
労働組合に加入すれば、映画館で映画を割引で見られる制度もありますし、住宅も引っ越し(会社都合)も会社が手配してくれます。

オフィス環境:
本社の様子はわかりませんが、基本は店舗での勤務になります。立地も店舗によって様々です。ロッカーも共用ですので最低限度のものを持ってこさえすれば働く上では支障はないと思われる。(ペンとかメモ帳とか）

勤務時間・休日休暇:
有給を増やしてほしい。
お正月が連休とれないのが悲しいです。
残業は全くありませんが、店舗責任者になると固定残業がついて、開店から閉店までいなければならないことがあり、私は体力が持ちません。
よく頭痛になるので薬を飲んでたえています。体力がある人なら大丈夫だと思います。基本的に休みに関しては月に2回希望休が取れるので、そこを我慢する事はないと思います。

多様な働き方支援:
リモートワークは一切できませんでした。そのため、若いうちならいいですが、歳をとったら膝などすごくしんどくなると思います。副業も一切できません。そのため一般社員のままでいると給料が足りないと思いました。店舗責任者になればそこそこもらえますので、お金の心配は要らないと思います。時短勤務等の体制はありません。有給も1ヵ月前から申請しなければ通りませんので、体調不良等で有給消化はできません。

企業カルチャー・社風:
コミュニケーションは取りやすい会社だと思います。入社直後は頻繁に上司からコミュニケーションをとっていただけますし、こちらからもコミュニケーションが容易にとれます。とにかくコミュニケーションが重要なので自分と上司だけでなく、店舗で働いている人達ともコミュニケーションを取れるよう日々コミュニケーション能力を磨く必要はあると思います。

組織体制・コミュニケーション:
コミュニケーションが重要視されている会社なのでとにかコミュニケーションと多くとってください。コミュニケーションをとっただけ自身のコミュニケーション能力も上がると思います。

ダイバーシティ・多様性:
大半は日本人になります。どうしても年中営業していますので土日絶対に休みたいといったことは難しいですね。

女性の働きやすさ:
女性でも店長が務まる環境として、店舗責任者に男性をおくことや、クレームなどでお客様宅にお伺いする時は女性の場合は1人にしない。夜の時間は極力男性従業員を配置するなど、配慮があります。
活用される人は少ないが、生理休暇などもある。
しかし店舗責任者以上の役職の場合、そういった休暇は使えないと思った方がいいです。
自分が出勤の日に店長が休みという体制で、自分の立場はあくまでも店長不在日の店舗責任者というものであるため、自分が休むものなら他の店舗から人員が補充されるケースはあるが、迷惑をかけるため極めて難しいです。
自分自身が急遽責任者が欠員した時に向かわされた立場ですが、1時間半離れた店舗でも、1番近ければ向かわされます。
車を持ってるものなら尚更会社の都合の良いように依頼されるのが現状です。
ただ、私も体調を崩すことがあるので持ちつ持たれつと考えると仕方ないことなのだと思います。
上記は極めて稀なケースであるため、上層部も体調崩しがちの方には店舗責任者を辞めて一般社員へならないかと提案もしてくれます。
配慮はあり、相談もしやすいのはこの会社の良い特徴であると考えます。まぁ、その提案されたら店舗責任者には向かないのだということを言われてるようなものだとも捉えられますね。

成長・キャリア開発:
コスモス薬品が用意した、登録販売者の資格取得のための教材で勉強すると合格率が高い。月に一回、公休日に勉強に来る必要があるが、費用はほとんどかからずに取得できるため良い。正社員は必ず受けないといけない雰囲気。パート、アルバイトでも時給が上がるので取得する方が多い。その後医薬品の接客をするようになるかは、店舗によって違う。資格だけ取ったが医薬品レジに入らず、レジや品出しをしている方も多い。薬や健康のことがわかるので、自分や家族に役立つため、持っておくと便利な資格だと思う。

働きがい:
お客様からの問い合わせに対応することも多いので、お客様の役に立ててやりがいを感じる。特に登録販売者を取得していると、薬で悩んでいる方にアドバイスでき、喜んでいただける。接客用iPadを使うと誰でも薬などの接客ができる。

入社時の期待と入社後のギャップ:
金銭が直接関わってきたりお客様とも対面で関わるので一般社員でも責任が重くのしかかると思います。また、想像以上に業務内容が多くマニュアルもたくさんあります。その分責任感の強い方だと1度の失敗で心が折れてしまうかも知れません。ただ覚えることが好きな方には向いていると思います。

事業の強み:
出店をすることで、成長する会社である。逆を言えば、出店が止まると会社の成長も止まり、どこかに買収されてしまう恐れがある。
とにかく、安くより良い商品を提供するという理念のもとプライベート商品の販売を行なって企業ブランドを高めている。
出店をする場所は、だいたい大通りから少し入った場所もしくは、主要道路から1本離れた通りなど地代が安い場所を選んで出店を行い、販売管理費の削減に努めている。安くものを販売するということは、販売管理費を抑えないとできないことであり、販売管理費の額は、競合のドラッグストアと比較して、かなり低い水準で推移している。
他にも無駄な残業をさせないということで、かなり厳しく残業制限が行われている。メリハリのある仕事だと言えると思う。管理職も、月の残業時間が決められていて、残業時間を超えないように休憩時間の調整を行い厳格に管理されている。事業は、ドラッグストア、近年始まった調剤薬局の経営で、将来性のある企業だと思う。
1番の特徴は、極めて感じのいい応対という文化のもと、感じのいい人が多い会社だと思った。いろいろな店舗はあるが、根本は、感じの良さがある会社で、それを軸に採用活動が行われている。

給与制度:
給与に関しては、社員群によって基本給に差があります。エリア(地域）、リージョナル(広域）、ナショナル(全国）の3つに区分され、エリアの１７万円から2万円くらい変わると思って良いと思います。
※リージョナルの設定としましては、自分で選んだ中心県のの隣接県が異動の範囲になります。例えば、福岡県を中心県にする場合は、異動範囲は隣接県と長崎県と山口県が異動範囲となります。
リージョナルからは赴任手当や住宅手当も支給され、住宅も会社が手配してくれます。(ただし、原則レオパレス）

交通費も自宅からの距離に応じて設定された額を支給されます。＊ほとんどの社員は自動車通勤です。

賞与は小売業という業種の為、そこまで高くないですね。基本1ヶ月分程度の額が支給されます。

評価制度:
一般社員から店舗責任者への昇格は人それぞれです。私の同期は入社半年で店責になりました。一方で、数年間一般社員のままの人もいらっしゃいます。ポストの空き次第とタイミングです。能力はあまり関係ないお思われます。
登録販売者の資格を持って、ドラッグストアでアルバイト経験がある人は、直ぐに管理者になれるため、そういった方は早く昇進しているイメージはあります。