福利厚生：
販売サービス業における企業のなかではトップクラスに福利厚生が整っているといって差し支えないと思う。社宅、住宅補助手当、リフレッシュ休暇、その他慶弔休暇などかなり充実している。産育休の制度もしっかり整っているので、家族との時間やプライベートとのバランスも取りやすい。

オフィス環境：
自社で保有している会議室が複数ある。大型店舗がいくつかあり、その裏のスペースを有効活用している。また拠点となる大型店舗には営業部の幹部のデスクがあるため、店舗のことを相談したり、ラフな会話ができたりするのが良いところ。

勤務時間・休日休暇:
今年、新たに早上がり制度が取り入れられました。人件費削減が目的ではありますが、仕事がないならさっさと帰る！という考え方が広まりつつあり、お客様がいないときにダラダラと残る必要がなくなったので、家庭持ちの社員にとってはいい制度なのではないかと思います。

多様な働き方支援:
月や年の中で業務量に偏りがあるエリアマネージャーや人事部など、一部の社員にはフルフレックス制が取り入れられています。自分の仕事がない時は早く帰る、仕事がたくさんある時は出勤時間を早めたり、休日出勤をする、などがしやすくなり、メリハリのある仕事ができるようになりました。
また、育休復帰者はお子さまが小学校1年生になるまで時短で働けます。

企業カルチャー・社風:
挑戦する人を歓迎する社風。やる気と実力があれば１年目でも役職につくことある。社長自ら店舗を回って話をしにくるなど、風通しはかなり良い。

ダイバーシティ・多様性:
日本語さえ話せれば国籍も関係なく活躍できる。

女性の働きやすさ:
課長以上に女性が複数おり、女性でも昇格・昇進できることがわかる。
育休復帰をする方が多く、時短制度を利用し活躍を続けていける環境であり
時短制度は３歳まででなく小学校入学まで利用できるため子育てと仕事の両立ができるように制度を作ってある。

成長・キャリア開発：
入社1年目は新人研修が手厚い。入社して1か月間の基礎研修、半年経過したあとのフォローアップ研修で人事の研修チームの方々からしっかり知識を教えてもらえる。入社2～3年目になるとステップアップ研修があって、今後の自分のキャリアについて考える機会や同時期の入社メンバーとディスカッションができる時間があったりしてとても刺激になる。実際にその研修で役職者になることを宣言して次の辞令で副主任になった人もいた。

働きがい：
新しいことに自らチャレンジできることが働いていて楽しいし、飽きないなと感じる。ルーティンワークになってしまう部分もあるが、もっと効率よくするために、もっと売り上げをあげるためにみんなで考えて実行できる柔軟性の高さが魅力。

入社時の期待と入社後のギャップ：
想像以上に個人でのノルマがなく、店舗で実績を追うという所は、チームプレイが好きな方は向いているなぁと感じました。また携帯の販売員として、家族や友人の携帯に関する相談に乗ることもできたので、周りの人の役にも経つことができます。休み希望も予め要望を出しておけば、ほとんど通るので助かりました。

事業の強み:
スマホの普及率は増え続けているので、モバイル事業自体は今後も無くなることは無いだろう。

事業の弱み:
オンラインブランドの台頭でショップへの来店が減ってきていたり、そもそも機種変更のサイクルが長くなってきていたりと、昔と比べて厳しい状況になってきている。総務省からの当たりも強い。

事業展望:
頭金を取るなどして増収を図っているが、このままだと成長し続けるのは厳しいと感じる。

給与制度：
販売や資格取得など何をどうすれば給与、賞与が上がるのかが明確なのが良い点。
そこに向かって自ら目標を立ててクリアしていけば自分の給与や評価にも反映するし、店舗や会社のためにもなっているという仕組みなので「何のためにこれをやっているのか？」と思うことが少ない。

評価制度：
若手をかなり応援してくれる会社だと感じる。年齢や性別、経験年数にかかわらず入社1～2年で役職者になる人もいるし、自分自身もキャリアアップを積ませてもらったので感謝している。営業部トップの役職層の年齢も30～40代と若いので新しい取り組みに対するスピード感も早く、かなり殉難性の高い会社だと感じる。