福利厚生：
完全な週休二日制で、祝祭日も含めて休日出勤は一切ありません。お盆休みや年末年始に長期間旅行に行くことも充分可能です。家族の誕生日や昇格時には自宅に社長から花束が届くなど、アットホームな雰囲気もあります。

オフィス環境：
大阪支社は環状線・大阪メトロ鶴見緑地線京橋駅から徒歩3分の好立地です。自社ビル3階フロアを調査員・情報部員で独占的に使用、4階フロアを応接室・会議室として利用しています。周辺は飲食店も多く、ランチメニューはよりどりみどりです。

勤務時間・休日休暇：
自分の努力次第だが、ある程度自由な裁量で仕事ができる。土日祝は休みが確実に保証されている。ワークライフバランスは自分次第で調整できるものの、毎月の締め切り前には、多くの社員が忙殺されているような雰囲気がある。

多様な働き方支援：
仕事になれると、自分のスケジューリングで仕事ができる。ベテラン社員になると直行直帰ができる。副業は情報漏洩の観点から禁止されてはいる。無形商品の売り方は人それぞれであるため、個人事業主的な働き方をしている人も多い。

企業カルチャー・社風：
創業から半世紀を超える業歴を持つことで既に社内文化は成熟しており会社を支える基盤となっている。ただし、過去の風潮にとらわれ過ぎることなく社員の意見が反映される社風であり、社内文化さらに熟成されていると評価できる。

組織体制・コミュニケーション：
伝統的にオープンな組織体制が受け継がれているといえる。縦割りの組織ではなく所謂風通しが良い職場といえる。幹部社員は常に社員とのコミュニケーションの充実へ気配りを欠かさないことが働きやすさの向上につながっているといえる。

ダイバーシティ・多様性：
国内でのサービス事業が主体であり、人種。国籍、宗教などへの具体的な対応は個別に行われているが、業務は性別に関係なく成果に応じて評価されることが徹底されているといえる。女性の管理職も多く活躍している点は評価できる。

女性の働きやすさ：
事務担当はリモートワークがほぼできませんが、終業後の時間をプライベートに充てることが可能です。最近は産休・育休を取得している社員もいます。制度としてはまだまだのようですが法令遵守で、時短勤務などの取り入れるのではないかと思います。
自社ビルが古く、お手洗いや更衣室等若干不便な点はあります。

成長・キャリア開発：
経営・経済に関する知識はもとより、コミュニケーション能力を磨くことができる。業務的に企業の経営者と面談する機会が多いことは自身の人生設計などへの大きな財産となるといえる。簿記や中小企業診断士などの資格取得への理解も深く、個別での支援実績も評価できる。

働きがい：
顧客からの評価はいうまでもないが、業務的に企業の経営者と面談する機会が多いことは、異世代の人脈づくりや自身の人生設計などへの大きな財産となり、日々の業務をとおして人としての幅の広げられると感じている。

入社時の期待と入社後のギャップ：
待遇面ではキャップは感じなかった。業務内容を習得する過程でこれまで身につけてきた自身の能力とのギャップは大いに感じたが、それだけに日々の業務内容を身に着け、向上させていくことにやりがいを感じることができた。

事業の強み：
業界内での競争が少ないため、大きく伸びることはないが、急激に衰退することもない。また他社にはない、リスク予想情報の商品があり、情報の深さには定評がある。東京や福岡などでは大企業などにも多くパイプを持っている。

事業の弱み：
同業他社に対するアドバンテージが少ない。設備投資をおこなっていないことや新卒採用を行っていないため、同業トップとの差は依然として差をつけられている。また情報の需要はあるものの、ネットで簡単に取得できるようになった時代であるため、高度な情報は重宝されるものの、浅薄な情報は見向きもされない。

事業展望：
CHATGPTなどAIが発達するなかで、新たな取り組みをしていかなければ、淘汰されていく可能性がある。ただし、他社の参入も少ないため変革次第では業界内でのあらたなリーディングカンパニーになれる可能性は秘めていると思う。

給与制度：
普段の調査業務・情報業務による給与をベースとしてプラス歩合給があります。営業契約成績によっては普段の倍以上の給与を受け取ることも可能で、それがやりがいになっています。半期に一度のキャンペーン期間中の営業契約に対する歩合にはプラスアルファも期待できます。

評価制度：
ほぼ全社員が中途採用であるため、同じ年齢であっても入社年次がバラバラです。それだけ実力主義が徹底しており、営業契約成績如何では昇進・昇格も早く、入社3年目で事業所長・課長職を任されるケースもあります。