福利厚生:
住宅補助は充実していると思います。
交通費も全額実費負担してもらえるので個人の負担はありません。
保養所なども準備されており家族も利用することができます。

オフィス環境:
感染症対策などにも十分に配慮されており快適なオフィス環境が保たれています。
打ち合わせスペースも充実しておりオンライン会議などの環境も整備されています。

勤務時間・休日休暇:
年間休日は124日前後設定されている。
その他、ゴールデンウイーク・夏季休暇（お盆）・冬季休暇（年末年始）は９連休を設定されているため長期的な旅行が計画しやすい。国内にいる場合は、お客様から連絡があることもあったが、海外旅行を設定した場合は誰からも連絡がこないため、安心して休暇を楽しめる。フレックスタイム制も導入しており、同僚と一斉に取得しても上司からは特に何も触れられることはなかった。営業の場合は、土日祝が休暇となっているが、基本的に週末はハウスメーカーや工務店の相談会などのイベントがあり駆り出されるため、完全に土日休みになることはほとんどなかった。

企業カルチャー・社風:
女性だけの職場なのでどこも何かしらの問題はある。配属先にかかっている。
女性管理者もいるので時間はかかるがチャンスはある。

組織体制・コミュニケーション:
上司はどこも当たり外れはある。
ただ社員意識調査や上司についてもの調査もあるため、間接的に意見は伝えることはできる。スピークアップ制度もあり匿名でコンプライアンス違反は通告できる。
ショールームは休館日に隔週で出勤し、研修やミーティングを行う。
他ショールームとの交流はあっても他部署との交流はほぼない。

女性の働きやすさ:
ショールームアドバイザーは、チームリーダーになった後、SV(スーパーバイザー)やセールスになるチャンスを与えられている。
セールスにならない限り、給与は上がっていかない。セールスになるアドバイザーは、ごく一部。接客業のため週末の休暇等は取りずらい。また、体調(メンタル含む)を理由に休職する人が多い。接客業に加え、女性のみの職場のため、ストレスの多い職種だと思う。女性にとって働きやすいかと言われると、私はそうでないと感じる。入社後の研修は充実しているにも関わらず、配属後3ヶ月以内にやめる新人がほとんど。人がなかなか育たず、常に人手不足。

成長・キャリア開発:
研修は充実しています。

かなり忙しいですが、ショールームでいろんなお客様とお話するので、毎日変化があり、飽きることなく過ごしています。

建築知識や、接遇の知識が高まり、身についた。


昇給の際に公的資格の取得も必要なので、インテリアコーディネーターやキッチンスペシャリスト、福祉住環境コーディネーターなど、持っている方が多いです。

働きがい:
ショールームに来て良かったと、楽しんで帰っていくお客様の様子や声が直接聞ける。

ノルマではないが、目標が設定されていて、個人やチームで持っているので、目標達成を目指して切磋琢磨しながら、ご提案のスキルを高め合える。

真面目な会社なので、作っている商品も他者と比べても良い面が多いと思う。
少々高くても、自信をもって自社商品をおすすめしたいと思えるところも気に入っている。

入社時の期待と入社後のギャップ:
いわば準インフラのような、生活になくてはならない商品を高品質で世界中に供給できるブランド力と事業規模に惹かれ入社を決めた。またクチコミなどで優しい人が多く穏やかな社風であると書いてあったことも入社理由の一つであった。
入社後もその二点に関しては、あながち外れてはいなかった。しかし担当店によっては建築関係独特の風習や雰囲気が強く残っている場合もあるため、そういった商習慣に理解が追いつかなかったり馴染めなかったりする人も少なくは無い。そこをどれだけドライに割り切れるかは長く働き続ける上で大きな鍵になると思う。

事業の強み:
やはりなんといっても知らない人がいない知名度。ちいさいころから馴染みのある商品を販売しているため、なかなか潰れないだろうと思う。

事業の弱み:
国内における割合を奪い合うようになっている。

事業展望:
これからどうなるのやらと考えることはなく安心して働くことができるほどの経営基盤をもっております。

給与制度:
基本給は試験をクリアできれば少しずつ上がるが、いろいろと引かれるので残業しなければ手取りは少ない。仕事量と給与が見合ってないと感じる。賞与は約2ヶ月分。

評価制度:
1年目から係の仕事は当てられ、役割によって仕事量も変わる。リーダーは3年任期なのでよっぽどでなければ順番がくればリーダーになる。リーダー経験後はSVかセールスというステップアップもあるが上司の推薦や面接が必要。アドバイザーを続けることもできる。セールスになり正社員になれれば給料賞与ともに上がっていく。