オフィス環境：社員はスーツ着用なので、動きづらいと思うことがあります。やはり人と接する仕事上、相手に不快感を与えない身だしなみを心掛けるようにしています。生徒との距離も近いため、口臭・体臭・香水などの臭覚不快感にも気を配っています。

勤務時間・休日休暇：14時に出社して、約二時間教室の掃除をさせられます。16時頃から教室長から任される雑務をするという感じです。休憩に関しては全くとれませんでした。入社する前は個人で1時間の休憩を見つけて取っていると言う話でしたが、実際はありません。外に出ることも許されなかったため、法律で定められるところの休憩はないです。18時頃から授業が始まり、終わるのが21時半頃です。そこから質問教室が22時半まで。会社から出るのが23時といった感じです。他の社員はまだ残ってましたが。

企業文化・社風・組織体制：【仕事中の休憩時間】法律で言うところの休憩時間はなかったと思います。入社する前は各々、時間を見つけて休憩時間をとっているという話でした。蓋を開けてみると休憩時間どころか、外に出ることも許されませんでした。休憩時間に外に出られたら、電話や来客対応ができないという理由らしいです。社員の休憩時間もマネジメントするのが教室長の仕事だと思いましたが、そこまで考えが至らないみたいでした。社員が三人いる八女校ですらそのような状況だったため、一人で運営してる校舎だとなおさら忙しいそうです。

女性の働きやすさ：昼過ぎから夜までの仕事だからでしょうか？私が知る限りでは、育休・産休制度の実績はないと思います。ただ、女性の働きやすさの難は、育休・産休制度に限ってのことであって、毎日の仕事に関して言えば、女性も自分の考えを積極的に発言できる、比較的自由な職場だと思っています。

教育・研修：世間一般企業で言えるような研修はありませんでした。教室長や他の先生も業務にバタバタしていて、職務に対する質問をできる環境でもありませんでした。出社したら毎日掃除を時間やらされ、それから教室長の姑みたいな掃除のチェックがされていました。それからは雑務をさせられる時間でした。そして授業が始まる30分前ほどに教育担当に少しだけ仕事の質問ができるぐらいでした。社員を長期的に育てようという会社ではないと思います。感覚的にはアルバイトの仕事を毎日しているようでした。

仕事内容：一日の仕事の流れをお伝えしたいと思います。まず14時過ぎに出社します。会社の方針で校舎の掃除に命をかけているらしいので、14時半から校舎全体の掃除をしていました。基本的には他の講師の方は忙しそうにされてたこともあり、一人で全て任せられるため、約2時間ぐらいかかっていました。時々、教室長の掃除のチェックがあり、少し気になることがあれば、ぐちぐち言われていました。正直、掃除に命をかけている会社なら、みなさん一斉にするべきだと思いましたが。優しい先輩が一人だけいたので、その方はたまに手伝っていただきました。16時半ごろからは雑務を任されました。具体的には講習で使うプリントや、授業の予定表のホチキスどめ。ビラ配りの準備等です。だいたい毎日それを一時間ぐらいしていました。休憩時間はなかったです。他の講師もそうでした。そして10分ぐらいで授業準備をして18時半から21時半まで授業。それから22時半まで質問教室。それから生徒が帰っていたので、帰る準備をして23時ごろ退社するとう流れです。