福利厚生：勤務時間やお休みはシフト勤務となるため、仕事のやりがいは多いよりプライベートを重視するとしんどいと感じることがある。

勤務時間・休日休暇:
シフト制になっていて、週休2日制で動いているので休みの日数はしっかりと確保されているほか、シフトに関しても希望制なので、休みの融通に関してはかなり自由がある方のように感じます。  
 フロントの仕事なので、お客様ファーストになってしまう分、不規則な部分はありますが、残業などはないため、働き過ぎるといったことはないようになっています。

企業カルチャー・社風:
 ホテル業界で働いていた方もいれば、私のように前職が別業種だった人もいるので、いい意味で色々な意見が出やすく、よりよくしていこうという雰囲気が出やすいように感じます。  
 日によっては忙しい日も当然あるので、お互いにサポートし合うようにしており、ワンチームでやれていると思います。個人的には明るい人が多いかなと思いますし、メリハリのある感じになっているかと。

女性の働きやすさ:
ポジションによっては女性が多い現場もあるので、自然と働きやすさは出てくるような感じにはなってくる。一方で繁忙期になってくると、男女関係なく忙しさがあるので、その点では男女どうこうという感じで働きやすさ、働きにくさは生じないように思う。  
仕事的にフレキシブルな対応がそこまでできるわけではない部分もあるが、それでも働きやすさはまだある方である。

成長・キャリア開発:
最初は働く際のルールや段取りなど決められていることを教えてもらうが、この業界ならではのところもあるが、やりながら学んでいくような形になりやすい。特に繁忙期は仕事を覚えながら必死にこなす中で成長していく。
自分で考えることが多い分、そんなに時間が経っていなくてもやれることは増えていく。自分はこういう環境が性に合っていてよかった。

働きがい:
私自身は入社してすぐから現場に立つことができ、目が回る思いをしながら働けたが、最初は必死しすぎた中、段々と余裕が生まれ、視野が広がっていくことを実感できた。
視野が広がっていくと、色々なことに気づくことができるようになっていき、洞察力もついてくる。そうなってくると褒められることも増えるし、仕事も任せてもらえるようになった。その実感を得やすいのがこの仕事での働きがいだと感じる。

入社時の期待と入社後のギャップ:
観光の専門学校に通っていたので、宿泊業などに目星をつけていた。最初は求人があったので応募した程度だったが、企業研究をしていく中で魅力的に思える部分が色々と出てきた。
入ってみると最初のうちはいいところも悪いところも感じる余裕はないのだが、仕事を覚えていくプロセスで次第にいい部分を感じられるようになってきた。この環境だからこそ成長できるのかなと感じている。

事業の強み:
不動産業として賃貸や仲介など一般的な業務から土地活用なども手掛けて、自社マンションの開発や経営など幅広く事業展開ができているのは事業の強みとして表現できる要素になっている。
元々資格を持っている人への待遇がいい会社なので、スキルを持つ人が働いていることが多く、そのあたりも事業の幅広さにつながっている。事業拡大も続いており、今後も積極的になり得る部分。

給与制度:
休みに応じて月給が変わるような形で週3日休みという働き方もできますが、その分、安いという具合です。シフト制なので残業はさほどなく、手当などもあるので年収にも反映されます。
 どちらかといえば成果主義的な仕事ではないので、実力でどうこうというわけではないですが、しっかり働けばそれなりにもらえるという感覚でいいと思います。バリバリ働きたい人向きです。