福利厚生:
家庭のある方には十分な手当があると感じられる。
一方、独身の方には生活をカバーできるほどの福利厚生がほぼない。
退職金は役員レベルまで昇格しないと付与されないため、インストラクターの立場ではなしとなる。

オフィス環境:
立地は各都市のメインエリアが中心のため、綺麗な事務所が多いと思える。
事務所駐車場がないため、もちろん経費にはなるが近隣のコインパーキングの使用率が高くなる。
会議室はイベントのミーティングで使用することが中心で綺麗に整備されている。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間は変形時間制のため、1ヶ月のプライベートのプランを立てた上で、勤務を自由に調整できる。もちろん、自身のスクールや業務に応じて勤怠は調整する。
休暇は年末年始、ゴールデンウィーク、お盆と取れる。加えて、年に5日は有給を必ず取得するよう人事から連絡が入る。

多様な働き方支援:
基本的に出社が望ましいが、リモートワークをすることは可能。
副業も申請を出せば行うことができる。

企業カルチャー・社風:
入社後、会社内基準のスクールテストに合格すればすぐにでも自身のスクール(5スクール程度)を担当することになります。
体験会やイベントでも1年目からどんどん役割を与えられるのでたくさんの経験はできるが、研修体制がイマイチなので最初は大変ではる

組織体制・コミュニケーション:
基本は4,5人程度の班単位で活動するため、他班や他競技の指導員との関わりを持つことが少ない。
その分同班の人とは関わりも深く食事に行ったり交流の場はたくさんあるため相談等はしやすい雰囲気はある

女性の働きやすさ:
サポート部門などに、多くの女性が働いています。産休などがあり働きやすい環境だとおもいます。スクールなどの現場に女性の方が働いていて、リーダーになる女性もいます。管理職などでは女性は少ないとおもいます。ハラスメントなどはなく、女性の方にとっては働きやすい環境だとおもいました。支社の事務所などは、支社によってはあまりいい環境じゃないところもあるので、女性の社員はたいへんだとおもいます。

成長・キャリア開発:
若くしてメンバーを受け持つことができるため、メンバー育成のマネジメントを早いうちから学び、経験することができる。

働きがい:
スクール事業の尊さ。スポーツを通して、子どもたちの人間性を育み、学校以外の居場所が本スクールになる場面も。

入社時の期待と入社後のギャップ:
指導だけ出来ればいい、また指導によって稼ぎたいと思う方にはギャップが生まれやすいと思う。

指導だけではなく、教室という仕事である以上は、生徒募集やその他イベントの準備、事務面など想像以上に多岐にわたる業務がある

たくさんある業務を楽しいと思えるかどうか

またどうしても、社員還元率が低く、金銭的恩恵が少ないと感じる場面も多い

メンバー、リーダーだと、手当含め
年収280-360程度しかなく、また家賃補助などがあるわけではないので

好きなことを仕事にしていることを幸せと思えるかどうかだと思う。

若いうちは経験していて良かった、社会貢献性も仕事のやりがいも大きかった仕事であると感じる

自身の場合は、将来を考えた時に、体力的な不安、金銭的な不安が大きく残った為、転職の決断に至った。

事業の強み:
地域のスポーツ少年団は保護者負担の多さからどんどん淘汰されていくと思う。保護者の送迎等費用面以外の負担が少ないため、重宝されると思う

事業の弱み:
スクール会場は地域の体育館や学校のグランドや体育館を使用するとこになるが、営利団体への風当たりは年々強くなっていると感じていた。来年度より使用できません、といわれてしまえばそこで終わり。固定費を考えると会場を自前で所有することは考えづらい

給与制度:
昇給は年に2回、賞与は年に1回。気持ち程度のように感じます。
残業時間は35時間分は固定残業。これを超えれば別途支給。
地域に応じて手当も支給。

評価制度:
昇進・昇格は自身で声を上げ、力があり、かつ籍が空いている状態であれば、すぐに可能。歴は関係なし。
完全に実力主義。個人のスクール経営等がそのまま数字に反映されると考えるといい。