福利厚生：
退職・作業服・住宅・通勤手当等は前の会社でもありましたが、この会社に入社して違った所は、個人の資格取得を支援する制度や予防接種を会社が負担してくれること。（一部負担はあるものの非常に助かる）家計には助かる制度だと思います。夏には熱中症対策で会社負担で好きなものを買ってます、私は、スポーツ飲料を買って熱中症対策をしてこの夏を乗り切ろうと思っています。

勤務時間・休日休暇：
休日休暇はとても充実していて、第一土曜日は出勤ですが第二第三第四は土日お休みなのでプライベートも大切にできる。またgwは5日、夏季休暇、年末年始は６日、その他有給休暇、産休、育休、慶弔休暇など様々な休暇制度がある。勤務時間はみなし残業を含む約9時間で休日もたくさんありとても働きやすい環境。

企業カルチャー・社風：
南陽レンテックでは、業務に必要な資格などは支援制度があり、油圧ショベルやタイヤショベルなどの機械に乗るための資格やクレーンを操縦する為のもの、フォークリフトに乗る為の資格の支援制度があります。また、技術面の資格では建設機械整備士二級の取得が推奨されており、試験前には他の営業所と合同で対策研修などがあります。これを取得すれば毎月資格手当がうけられます。さらに不定期ではありますが、現在は業務に必要な基礎知識についてはwebでの講習があり日々の業務にプラスして機械の修理などに役立つ知識が学べるようになっています。

女性の働きやすさ：当時の年間休日が96日であり、取引先が主に建設業であったことから、朝は7時前出勤、夜は20時以降退社が当たり前の会社（建機レンタル）であった。特に事務職の女性については、業界が男性ばかりであることから、愛想の良さで上席や取引先に可愛がられる社員は良いが、愛想の悪い女性社員は、孤立するか辞める傾向にあった。当時の上司の事務職（女性社員）の採用基準は、20代の独身で愛想が良く、上司に逆らわない者と決めていたこともあり、欠員の採用募集の際、基準に該当する者が皆無であったことから、大変苦労したことを思い出します。

成長・キャリア開発：
勤務を通じて、主に整備をしています。その中に必要な資格があり小型車両系やフォークリフト運転技能講習などの資格を所得をしました。仕事をするうえで整備だけではなく電話応対やパソコンを使用し受注や出庫・入庫の伝票入力、部品発注などの流れができるようになりました。整備では小物と呼ばれる（プレート・ランマー）など諸先輩方のもとで教えていただきいまでは、私自身でメーカーに分解図をもらい、故障した商品を修理できるよう成長しました。油圧ショベルなども同様に修理を行いお客様に貸出している機械で故障や油圧ホースが破損などの修理対応にも現場にて作業ができるように指導していただき、自らできるように成長することが出来ました。現在、実務経験を得て2級建設機械整備士になる為勉強をしています。

働きがい：
勤務経験の中で働きがいを感じるのは、機械の修理を自らの腕で修理を完了した時の達成感とお客様と会話や応対をしていく中で名前を覚えてもらえる喜びなど、仕事をしている中で私自身が今できることを精一杯し、一日が無事に終わった時に働きがいを感じます。

入社時の期待と入社後のギャップ：
前職に機械の修理をしていたのでそのままの同じ仕事量かと思ったら自社機械しか取り扱わないため、基本的には修理作業は減った。営業所ではできない修理は外注業者に頼むのでスキルアップにはむいていない。営業所によっては修理をする所もあり。

事業の強み：
建設機械・農業機械・車両様々な機械をレンタルしており、お客様に貸出前にメカニックがメンテナンスをし、機械を良好な状態で使用していただいでおります。万が一故障などがあったとしても自社のメカニックがお客様の現場まで修理対応や機械の入れ替えが出来ることです。レンタル機械の特定自主検査は、自社の整備士が行っていますので機械の状態などを把握し整備記録を行っております。お客様が、来社された際に即座に対応し気持ちよく受け答えしているところなどが強みだと思います。

昇給・昇進スピード:
昇進スピードは遅いと思う。
59歳で営業所の所長代理になった営業社員が、所長に昇進しないまま定年を迎えそうだから。

評価・昇給制度:
考課が年に2回ある（6月と12月）
まず営業所単位で行い（自己評価を5段階の点数で記入し、営業所の所長に提出）、複数の営業所を一つのブロックとしておりブロック長に提出、という流れ。