福利厚生：
従業員割引にて、定価の５０％オフで商品の購入が可能です（規定あり）。
その他グループ企業の飲食店の割引や、福利厚生施設の利用なども可能です。
店舗により入居しているショッピングセンターの他店舗での従業員割引制度などもあります。

オフィス環境：
ショッピングセンター内に入っている店舗が多いため、会議の実施についてはバックヤードでオンライン会議が基本となっています。
施設に付帯している休憩室などの利用も自由にできるので、休憩は付帯している休憩室の利用をしている者が多いです。

勤務時間・休日休暇：
変形労働時間制を採用しているので、一日８時間勤務をしている者が多いですが、人によっては変形で一日１０時間勤務を４日間して、１日休みを増やしたりなど自由にシフトで調整しています。
有給休暇も基本的に電子申請なので、店舗の営業に問題がなければ連休取得も可能です。

多様な働き方支援：
変形労働時間制で、通し勤務をして休日を増やしたり、１日の労働時間を短縮したりなど店長の裁量で変化をつけてしています。
逆に休みを減らして1日の勤務時間を短くする者もおり、プライベートとのバランスを図っている者もおります。

企業カルチャー・社風：
P/Lを会社が包み隠さず開示してくれています。それにより何となく毎日決まった事を何のためにやっているのか、迷子にならずに済んでいるのと、自店や自分が今置かれている状況や、頑張った事が数字で見える化しています。

組織体制・コミュニケーション：
単に仲良く楽しくする事だけが目的ではなく、ちゃんと相手の事を理解し、お互いに高め合える部分やもちろん自分自身も不足している部分を把握する事で、足らないところは補い合い、高め合えるところはむしろ競争するくらいの、性別や世代を超えた価値観の共有をしています。

ダイバーシティ・多様性：
留学生のアルバイトの採用と、現在では３店舗が障害者雇用を実施し、バックヤード専任スタッフを雇用して、適材適所で仕事の割り振りをしています。
今後は全店にバックヤード専任スタッフを配置することが目標だそうです。

成長・キャリア開発：
現在、社長と店長の間のポジションが空席となっています。初めは店長候補からのスタートでしたが、今は店長として1店舗をしっかり運営していき、その後エリアの数店を任せてもらえるようになれば、東エリア全体を見るポジション、最終的に事業全体の統括まで社長の右腕となりやっていくポジションに立つ事も現実として見えています。

働きがい：
店舗に立っていると「とにかくお客様に来ていただけた事に感謝し、買っていただく」が最優先になりますが、肌感や感覚ではなく、何が現在どれだけ売れていて、売上構成比の何％をこのブランドが占めていてなど、それら数字を以て売れるだろうと直感する商品を自身の裁量で追加発注、納品をストップしたりなど稟議なくできるところにスピード感もあって働きやすさや、やりがいを感じています。

入社時の期待と入社後のギャップ：
意外と数字の分析を緻密にするところです。決して数字を理解していなければ、仕事が全くできないという訳ではないですが、理解できれば仕事の幅や視野が広がる実感があり、陳列の参考にしたり、お客様へなぜこの商品をオススメしているのか可視化できるので、意味や自信を持ってご提案もできています。

事業の強み：
アパレル事業はコロナ以降落ち込みが激しいところが多いですが、弊社に関しては現状黒字で推移しており、今期決算も今の見通しでは黒字はほぼ確定しています。なぜかというと低価格でトレンドを突いた商品が展開されているところです。ミドルレンジのブランドは苦戦を強いられている中で、物価の上昇をものともしない価格帯でお客様の心をつかめていると実感しています。

事業の弱み：
すべてのサービス業に言えることですが、コロナなど外的要因をモロに食らいやすいところです。
あとは、土日祝に全くではないですが、休みが取りづらいところですが、逆にこれは土日祝しか休みがない方などは病院や役所に行くにも有休を使用しないと難しいですが、平日の休日が取れるので弱みというほどのものではありません。

事業展望：
現在は１０店舗ですが、今後会社としても良い他社からの店舗譲渡案件や新規出店の話があれば、条件次第で拡大すると申しております。店舗によっては損益分岐点が高いところもありますので、施設に入居しているという都合上、一概にそのまますべての店舗が維持されていくというのも難しい側面はあるかもしれませんが、今の収支を見る限りその心配がある店舗もないようです。

給与制度：
年に１度、入社月の翌月から必ず5,000円ずつ昇給します。賞与は決算賞与ですが、経常利益の20％を原資として、店舗の業績や個人の評価により多少の上下はします。
固定残業費が13.5時間分ついていますが、実際の残業は月間５時間程度です。

評価制度：
実力主義ですが、能力だけを見られるのではなく人柄重視であることが特徴です。昇進も年１回の決算月に評価によって決定されます。
評価については、FC本部のSランク店舗診断を元に、社内の人事評価を本社で社長、人事、経理の３方向からの評価をしています。