福利厚生:
住宅補助、寮はありません。
通勤手当、退職金はあります。
その他に加えて大企業のグループだけあって企業年金があります。それは魅力だと思います。

オフィス環境:
現場によりますが、常駐先の現場が古い建物だと警備室も古い印象があります。

勤務時間・休日休暇:
現場によりますが、勤務時間は当務（09:00〜翌09:00）や夜勤日勤（18:00〜翌18:00）などの勤務を除けば特殊な事はないと思います。日勤しかしない、というのがあればそういう現場に配属も考慮してもらえます。
休暇はシフト制なので取りにくいです。

企業カルチャー・社風:
昭和チックな社風です。

組織体制・コミュニケーション:
完全に縦社会です。

ダイバーシティ・多様性:
女性は非常に需要があります。ただ女性の勤務はキツイ仕事が多いのでおすすめしません。
割と受け口は広いですが、生き残っていく力は必要になります。

女性の働きやすさ:
女性への対応は良くなってきていると思います。業務上女性は必要不可欠なのである程度融通は利かせてくれると思います。

入社時の期待と入社後のギャップ:
最初の配属先は体も楽でよかったのですがその後移動してからはしんどいです。
子会社と親会社でものすごく差があるので、親会社をおすすめします。

事業の強み:
警備会社で資格を持っている人間がこれだけいるっていう強みはあります。

事業の弱み:
利益が複数の契約先に偏っており、黒字の契約先が傾いたら経営がすぐ苦しくなるところです。

事業展望:
警備以外の生き残る術を探さなければ、今後社会で生き残るのは厳しいと思います。

給与制度:
給与や賞与は大企業のグループ傘下だけあって警備業界の中では良い方だと思います。
ただ、警備業界全体で見ると基本給は低い傾向にあると思います。ですので給与がいっぱい欲しい！と思えばその月たくさん働けば貰えます。その仕事も臨時警備というものがあるので、たくさん働きたい！と伝えれば仕事は貰えます。

評価制度:
昇進も意欲があれば上がります。
警備の中でも階級があり、意欲があれば試験を受け合格すれば階級があがり、給与も上がります。またその階級自体にも号級があり、評価が上がれば徐々に上がっていきます。ただ、年間の昇給は毎年ありません。グループなので全体の業績が良ければベースアップという形で上がる時もあります。