福利厚生：
大きい会社ではないので、福利厚生に関しては、自慢できることはありません。ワインや日本酒、チーズ検定などの試験の補助、座談会時などの食事代のサポート、あと、従業員ランキングで、上位にきた方は、手当がプラスになります。家族手当は、配偶者には、５０００円・お子様（１８歳の３月まで）１００００円の支給があります。

オフィス環境：
店舗がメインですので、休憩室等は、他社と同じような環境だと思います。会議室は、1店舗を除いて、他はありません。店舗以外は、社員の休憩室と倉庫がある感じです。本部が小野田店にありますが、そちらに総務経理の事務所・社長室があります。あと、神原店に、商品部倉庫があり、そこから、各店舗に、自社便のトラックで配送を行ってます。

勤務時間・休日休暇：
勤務時間は、やはり、小売業ですので、オールの時も多いので、疲れもたまるときもあります。休日も、月間6日です。ただ、ここ2～3年は、ホワイト企業にならなければいけないということで、将来は、週休2日取れる環境にしていこうという会社の考えがあるようです。あと、行事や、家庭の都合で休まなければならないときもありますので、希望休も出せます。

多様な働き方支援：
店舗ですので、直接、お客様と接点を持つ会社ですので、リモートワークはありません。ただ、店舗閉店後は、すぐに変えるようにルール化されてます。以前は、自主的に残って仕事をする従業員もいましたが、それでは、疲れも取れず、仕事の効率も下がりますので、今は、閉店後、レジ閉めをして、30分以内に退社するというルールになっています。また、シフト制ですが、オールだけではなく、昼からの出勤や、逆に、夕方までの勤務などもあります。

企業カルチャー・社風:
武蔵野のコンサルが入っているが、
環境整備などのイベントがあり。
気づき力を養える。
社長に直接話しはできる

組織体制・コミュニケーション:
チェーン店なので、ヘルプ等で他の店の人間とは交流できる。
上司とは話しやすい

ダイバーシティ・多様性:
多様性に関しては施策は無い

女性の働きやすさ：
女性にとっては、働きやすい環境だと思います。先ほど申した通り、年功序列や、学歴などは気にせず、結果をだしてくれる方、もちろん、売上を上げるだけでなく、部下とのコミュニケーションが取れ、モチベーションをアップできる従業員は、男性だけでなく、女性も評価しています。20代で、女性店長・バイヤーになった方もいます。新卒・中途採用も含めて、女性にもどんどんはいってきてほしいと考えてます。

成長・キャリア開発：
まずは、店舗に配属されます。半年から、1年で主任・1年半ぐらいで副店長・3年以内で店長、5年～6年以内でブロック長、もしくは、商品部のバイヤーか、総務経理などです。比較的、他社に比べたら、早めの出世コースになるかと思います。キャリア育成のために、研修や、勉強会などもあります。他社から、講師を招いて、SNSの勉強会や、日報の取り組み、動画を作成して、クレーム防止の対策などもしてます。

働きがい：
やはり、自分が頑張って結果を出せたことに関しては、社長との面談を通じて、ほめていただけることです。1年経過後、評価シートの点数が高ければ、昇進も見えます。あと、お酒中心の販売なので、お客様からの質問が多いのですが、「あなたにすすめられて買った商品、本当においしかったよ！」などお褒めの言葉をいただけるときは、自分のモチベーションもアップします。会社も、コンシェルジェ接客を目指しているところです。

入社時の期待と入社後のギャップ：
店舗ですが、自分が予測していた以上に、他社、ライバル店との競争が激しい、世の中なんだと感じました。お酒の専門店だから、生き残れる時代ではないことを痛感しております。接客の仕方、商品のならベ方、POPのコメント、クリーンネスなど、本当にやることが一杯あって、入社１～２年目は覚えることが多くて大変でしたが、今は、逆に、もっと業績を伸ばして、給料もあげてもらうんだということで、頑張ってます！

事業の強み：
お酒の専門店として、地酒・地焼酎だけでなく、ワインも地域NO1の品ぞろえと思ってます。また、アルコール類などだけでなく、生ハム・ピザ・スイーツなどの販売も１０年ぐらい前から強化してます。飲み方・食べかた提案など、説明できる社員が多いのは強みです。あと、接客に関する社員教育には、力を入れてます。動画中心ですが、専門店は、特に、固定客を増やすことができる事業だと考えてます。

事業の弱み：
小売業は、価格競争にどうしても巻き込まれます。近年、スーパーだけでなく、ドラッグの大量出店もあり、特に、ビール・缶チューハイなどです。あと、人材の確保も大変です。あと、経費面はシビアにならざる負えないところです。人材も、少数精鋭でいかざる負えない状況にますますなってくるかもしれません。その分、従業員の福利厚生の改善もしていく考えがあるようです。

事業展望：
店舗、小売業・サービス業の入れ変わりは、激しいものですが、逆に、お客様の声・ニーズを的確に捉えていき、対策を取り続けていけば、成長できる事業だと考えてます。われわれが、地域になくてはならない存在になるためには、お客様が望んでいることに、気づく力をつけていくことが大切と思います。大手など、各量販店にない品ぞろえを強化していけば、生き残れるでしょう。

給与制度:
店長クラスと常勤パートの給与の差は
あまり無い。賞与は結果を出しても
一ヶ月無い。
店長の年収は300万位

評価制度:
基本社長の一任だが、
最近は人手不足による、昇進が当たり前になっている。