福利厚生:
住宅補助は比較的手厚く出ます。異動に制限を設けなければ社宅も借りられるため単身者に優しい構成と思います。

オフィス環境:
地方に展開する塾屋のため、立地は田舎と言わざるを得ない部分はあります。ただし、地方でも本当にどうしようもない地域（大学が無い、そもそも他塾もないなど）にはまだ出店していないためまだましかもしれません。

勤務時間・休日休暇:
勤務は変形労働時間制で、スタートの時間は変わるが就業の時間はほぼ一定なので寝る時間を一定に保てる。ただし夜が遅いため朝早い時間に用事がある際は少し大変かもしれない。
定期試験前のテスト講習会、業者の模擬試験があるため日曜日の出勤が年１０回程度はある。（手当は出るが時給換算すると休日出勤のわりに・・・）
有給は取る人、取らない人と分かれるが比較的取りやすい環境です。
ゴールデンウィーク・お盆・年末とまとまった休暇があるのでありがたい。旅行・家族などそれぞれの時間を取りやすい。

企業カルチャー・社風:
ベンチャーなので、良くも悪くも自由な雰囲気です。各教室ごとにいかに利益を出すイベントをするか考え、すぐに承認、実行されます。
また、自己啓発に力を入れているため、読書を推奨したり、自由参加のセミナーがあったり、そういうものが好きでない人には不向きです。

組織体制・コミュニケーション:
各教室、基本1人なので、毎日積極的な交流があるわけではありません。エリアによって、飲み会や旅行など行われるようです。上司との話しやすさは人それぞれだと思います。

女性の働きやすさ:
産休、育休は取りやすい環境ですが、教室運営の仕事をしている限りは、なかなか難しいのではと思います。日中勤務である本社に異動すれば問題なく働けると思います。

成長・キャリア開発:
営業に対する知識はある程度自然に身についていきます。結果を出せば昇格も早くマネージメントについて考える機会が増えると思われる。
逆に教育に対する知識は営業程見につかない。個人の経験と入社後の努力が必要で人によっての差が大きい。
研修はそれなりにある。そこから知識を広げていけるかは自分次第。

働きがい:
生徒の成長を一緒に喜べる。
結果を出した時のボーナス。

入社時の期待と入社後のギャップ:
塾業界が全体的にだと思いますが、社員の入れ替わりが早い。長く続けられる人もいれば、簡単にやめてしまう人も多い。
教育というより営業の仕事だと思ったほうが入社後のギャップは少ない。

事業の強み:
塾だけではない。
コロナを乗り切るだけの資金があり、安定している。

事業の弱み:
大きな特徴、売りが見当たらない。
大学が近くにない教室では講師の質が担保しづらい。

事業展望:
当分今くらいの規模がつづくのでは。

給与制度:
昇給に関してはテーブルごとに設定がありますが、地方であることを考えればかなりのスピードで年収が増えていきます。賞与も業績がよければ決算賞与までもらえるため金銭面での不満はありません。

評価制度:
かなりの実力主義です。また、評価方法の都合上1度昇格すればそのあと比較的スムーズにあがれますが逆に降格ムーブに入るとそれがかなり尾を引きます。総じて、中位層のいない、上と下がかなりはっきりした会社になりつつあります。これがいいか悪いかはその人の考え方次第なんだろうなと思っています。