オフィス環境:
配属店舗によって違いますが、ロードサイドのお店(建物自体携帯ショップ)であれば休憩スペースは十分あります。
複合施設のテナントの一つとしてある店舗の場合はバックヤードと呼ばれる休憩スペース兼機材などの置き場になっている場所がありますが狭く、近隣テナントの音楽なども掛かっていますのであまりゆったりは出来ません。そのかわり、フードコートや施設共通の従業員の休憩スペース(飲食物持ち込んで食べることができる食堂の様な場所)があります。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間はシフト制の為、出社時間の違いはあるが概ね満足です。
休暇は接客業の為、カレンダー通りになることは少ないが希望休で休みたい時に申請をすることもできる。

多様な働き方支援:
職種がらリモートワークはできませんが、時短勤務などはしている社員もいるので働き方は柔軟だと思います。

企業カルチャー・社風:
挑戦することに対しては否定されることは少なく感じます。
店によっての若干の特色があるので全体的な感想です。

組織体制・コミュニケーション:
スタッフ間の交流は盛んですが、役員との話をする機会は少なく感じます。
役職者以外はあまり関わるタイミングも少ないです。

女性の働きやすさ：
特定のスキルが必要な訳では無いという点から考えると、女性でも十分働きやすい環境にあると思う。実際に女性スタッフが役職につくことも多い。接客業という職種柄、人とコミュニケーションをとることが得意だったり好きだったりすると、それを十分に活かしていける環境であると思う。ただ所属店舗によっては営業時間が遅くなることも多いので、家庭を持っていて特に家事育児をこなす女性にとってはなかなか融通が効かない部分もあると思う。

成長・キャリア開発:
移動体通信事業部へ配属の場合、働く通信キャリアの資格認定制度があり、認定試験に合格すれば取得した資格の難易度に応じた資格手当が支給されます。資格試験の受験料は会社持ちです。

資格試験に合格すると(資格取得率が一定以上あると)会社にメリットがあり、社員も給与が上がるから積極的に試験を受けましょう。ということなのですが、試験内容も昨今の携帯業界における提案の多様化(機種のみならず、電気や金融、電子決済アプリやエンタメサービス等)に伴って複雑で年々難易度が上がる傾向があります。
試験対策で身につく知識、提案力に関しては無駄にはならないと思いますが店頭業務を行いながら合間を縫っての試験対策は個人的には大変だと思います。

働きがい:
働きがいを感じたのは地元のお客様に「親切な人だ」と顔と名前を覚えてもらって楽しそうに、または安心して商品やサービスの提案を任せてもらえたとき。
複雑で多様なサービスの中からお客様にメリットがある事をおすすめするので、やはり乗り気で話を聞いてもらえると嬉しい。

入社時の期待と入社後のギャップ：
こちらにら入社する前は、別の代理店に居ましたが、前の会社と同じイメージで入社しましたので、上下関係がしっかりしていて、自分の上司となる人達とのコミュニケーションすらもガッチガチになるくらい緊張する！というイメージでした。入社後は、そんな事は全くなく、上下関係は確かに社会人としてはありますが、全員が仲良く会話ができ、相談などもし易い環境だと思っています。

事業の強み：
通信のみではなく、飲食や農業もありますので、色々な方面での活躍が出来る会社だと思います。また、今居る部署では実力が発揮出来ないと思っても、別の部署に移ることも可能だと思いますので、会社内でしっかり社員のケアも出来るのではないかと思います。全く違う業界で多方面での事業展開をしているので、新しい事に取り組むといった姿勢は凄いなと感じています。

事業の弱み：
多方面でするのに対し、圧倒的に人員が不足していますし、管理職も抜けている部分がありら現状の仕事量に対して1人の負担が大きいのではないかと思います。また仕事量はどんどん変化するので増えてきていますが、それに対しての給与などがあまり見合っていないように感じます。離職を食い止める事が厳しい事も事実だと思います。

事業展望：
今居る社員への思いやりを管理職の方がどれだけ持っているのか、社員の不満要素をしっかり受け入れたうえで、どのように改善していくのか、管理職の方が変化に柔軟に対応していけるのかで、今後沢山の社員に恵まれるか、そうでないか決まると思っています。何にしても兎に角変化の多い業界ですので、時代の流れにしっかり乗れるといいのではないでしょうか。

給与制度:
給与は資格手当などがつけばそれなりの金額になります。
手当てに関しても役職手当や残業代も付きます。

評価制度:
評価制度があり本人の自己評価もありますが、上司の評価が優先されているように感じます。