福利厚生:
産休、育休を使いましたが特に問題なく復帰できました。時短勤務も利用出来ますが、時間遅めの仕事なのでカットされる部分が多くかなり給料は減ります。

オフィス環境:
店舗内は空調効いているのでかなり涼しい（暖かい）です。休憩室は店舗によっては汚いですが問題ないです。

勤務時間・休日休暇:
基本平日休みです。
7月～9月ぐらいは時短営業をしている店舗が多いので残業がほとんどなく帰れる人もいます。
シフト制です。
基本的にどの店舗も人員不足なので誰かが当日休むと出勤になったり他の店舗から販売応援をもらうこともあります。

多様な働き方支援:
店舗によっては早番遅番をしている店舗もあります。
夏の閑散期はグループ会社(焼肉キングやゆず庵)で副業する人もいます。
月の残業時間内であれば副業できます。

企業カルチャー・社風:
若手はある程度まではエスカレーター式に役職が上がる仕組みになっている。理由としては若手の離職率を下げるのが狙いかと思います。しかし、現場での経験不足で矢面に立たされたりとプレッシャーに押しつぶされてしまう方や仕事内容から得られるスキルがあまり期待出来ない方や会社の将来性に不安を感じる方が次々に辞めてしまっているのが現状。中堅社員へはチャンスはあまり与えない社風もある。勿論、人によりますが若手の時に本部の役職が高い方と面識やコネがある方はチャンスはあります。昭和の企業感はあります。あと、女性活躍推進を社外にアピールする為に女性マネージャーや店長をプッシュする傾向にあるが、本人のライフプランには合わない事が多く退職する方が多いです。現状、ワンオペで営業することも店舗によってはあります。

組織体制・コミュニケーション:
店舗内は比較的良いが、本部とは良くない。

ダイバーシティ・多様性:
多様性を感じることはない

女性の働きやすさ:
時短勤務も取得可能な為役職があるママさんにとっては働きやすい環境。定時になったら接客を変わってもらったり作業を変わってもらったらして帰ってもらう風潮があるので時短勤務なのに帰らないといったことはほとんどない。急な休みなどにも比較的対応してくれる環境。シフト休みだが時短勤務の方は日曜固定など店長と相談して決めていた方もいたので店舗にもよるが相談はできると思う。女性活躍最新にも力をいれているため今後さらに産休や育休などとりやすい環境になっていくと思う。
女性が多い職場ということもあり女性の方の管理職比率も比較的高い方だと思う。結婚、出産など身近な環境な為そこに対するあたりも強くなくむしろ重いものを持っていたら変わってくれたりと優しい環境。1日中立ち仕事であったり脚立を使ってストックの商品をとったりするのである程度融通はきくとはいえリモートなども使えない為身体的には厳しい環境だと思う。周りの人と相談しながら無理をしないよう調整する必要があるが基本的にみんな心優しい人ばかりなので助けてもらえる環境。育休復帰後も暖かく歓迎され、時短や契約社員などに切り替えて復帰する方もいるので臨機応変に働けそう。

成長・キャリア開発:
人柄はほとんどどの部署でも良い所が多い。人間関係やコンプライアンス等を就活や転職で重視される場合は選んでもギャップが少ないと思う。ただ配属店舗によってかなり成長差があるのは確か。
キャリアも店長やマネージャーによって多少の差は出る。

働きがい:
服が好きな人はそれだけでも楽しい。お客様のコーディネートを考えたり社員着用で安くスーツやジャケットなどが買えるのでモチベーションにも繋がりやすい。
お客様とのご縁があれば再来店も沢山していただけるので、それもやり甲斐のひとつ。

入社時の期待と入社後のギャップ:
大手企業として入社しましたが、あまり統制が取れていないなというのを入社後働いてみて感じました。
1、2年目は社会のことも知らずで働いていたので、あまり気付きませんでしたが、そこから段々と良い面、悪い面が見えた気がします。

事業の強み:
新規事業を展開しようとする努力はみえる。1番の強みとするビジネスウェア事業は、やはりコロナ禍以降より一層衰退していると思われる。最近では、オーダースーツに注力しようとしているが、やはり根本的にカジュアル化が進んでいる以上、将来性は低いと思われる。

事業の弱み:
古い体制で広報担当を運営している為若手の多い広報部のある競合に比べると魅せ方や広告の出し方、タレント起用に劣る点が多い。

給与制度:
以前は個人目標を達成する、また店長であれば店売上目標を達成すればするほど給与やボーナスに大きく反映されて、年齢に関係なく大きく年収をあげることができた。
しかし、今は人事改革制度が行われ全体的に平均的な年収のため、あんまりガツガツ販売をすることが少なくなった気がする。
昇給も何に一度だが、金額は少ない。

評価制度:
平社員であれば個人の売上金額目標が平均より上であればある程度の役職には昇進できるんではないかと思われる。店長以上になるには個人の実績と店の目標達成率、店長のどれだけ補佐をできていたかが必要。
個人の実力主義から店全員で目標を達成するスタンスに変わった。