福利厚生:
当社の福利厚生制度は、社員のはたらきやすさを重視した内容となっています。例えば、健康保険や厚生年金といった法定福利に加え、年次有給休暇や特別休暇聖堂が整備されており、プライベートの充実を図ることが出来ます。また、社員食堂や福利厚生クラブの利用が可能で、日常生活におけるサポートも受けられる点が特徴です。勤務時間についても柔軟性があり、場合によってはリモートワークの選択肢も提供されています。社員同士のコミュニケーションを促進するためのイベントなどの支援制度など、会社全体で働きやすい環境を整えようとする姿勢が見られます。これらの制度を活用することで、仕事と生活のバランスを取りながら働くことが出来る環境が整っています。

オフィス環境:
当社のオフィス環境は、社員が快適に働けるように工夫されています。オフィス内は清潔感があり適度なスペースが確保されているため、仕事に集中しやすい環境です。設備面ではミーティングルームやカフェスペースが充実しており、用途に応じた作業が行いやすくなっています。加えて、オフィス全体が明るく開放的な設計になっており社員間のコミュニケーションを自然に促進するデザインが採用されています。IT機器や文房具の備品も十分に用意されています。

勤務時間・休日休暇:
部署や担当業務による違いはあるかと思いますが、コロナ以降、在宅ワークと出社のハイブリッド勤務が定着してきたと思います。自分の所属している部署は週に3回出社、2回在宅くらいの頻度で勤務しています。個人情報を扱うなど、機密性の高い業務は出社が必須となりますが、在宅でも仕事に支障がないようにすることを前提にした仕組みが出来上がってきていると思います。

多様な働き方支援:
お子さんのいる女性社員は時短勤務を利用していることも多く、定時の1時間前〜1時間半前くらいには退社してお迎えに行く姿もよく見かけます。その後、お迎えや夕食の後に再度在宅で仕事を再開する方もいますが、個人の業務量や都合に応じて臨機応変に時間をやりくりしているという印象です。ここ数年のコロナ以降のリモートワーク化で、より調整しやすくなったのではと思います。

組織体制・コミュニケーション:
まじめな方が多く、教育にいい波を起こしたいと奮起している方が多い。そういった風土に合っていると思うなら、この企業がおすすめ。

ダイバーシティ・多様性:
国籍に関する多様性はあまりないように感じる。ただ、海外展開しているので、そういった道に進むとすれば、国際的多様性の中で、働くことはできるのではないかと考える。ワークスタイルは、部署によってさまざまである。実際にほぼリモートのような人もいれば、よく出社するような人も存在する。実際のところどのくらいの多様性があるかについては、部署ごとにおいて様々なので、分からない。

女性の働きやすさ:
もともと女性の多い会社で女性管理職も一般の会社に比べたら多い。積極的に管理職に登用する動きはあるが、実際は子持ちのママ社員などは辞退する人も多い。
管理職になって責任が重くなる割にお給料はそこまで上がらないので、やると損だという雰囲気もある。

休暇のとりやすさは、年間休日も多めなうえ、自分の裁量で休みも取りやすいので、長期で休みを取る人も多い。
制度自体、休みは取りやすいけれど、仕事の調整が苦手な人は残業も多く、休みもあまりとらない傾向にある。
個人の裁量が大きい分、人によって働き方が全く違うし、部署によっても違う。

コロナ禍が落ち着いてリモート勤務から出社しようという会社の圧力が強くなっていて、出社回数が増えてきつつある。

ママ社員も多いので、急な子供の病気などで休む際も周りの人がフォローしてくれる雰囲気があるのはありがたかった。
ただ、ママだからといって仕事量は変わらないので、かなりパワフルな人が多い。

制度としてはママに優しい制度があるわけではないが、ママ社員が多いという点ではアドバンテージがあると思う。会社で子育ての悩みを相談しやすかったり、便利なサービスなども教えあったりしていた。

事業自体もママである経験が生きることが多い。

成長・キャリア開発:
学校営業職は、コンサルタント業でも営業職でもない中途半端な立ち位置の職で、加えて相手が高校ということで転職時に役立つスキルを身に着けられるかは怪しい。同じ教育業界を行き来するのであれば、業界大手ということもあり、問題はないが、ベネッセコーポレーションの後に完全に別の職に就こうと思うと高校営業からではやや苦難の道がありそう。

働きがい:
学校と関わる業務のため、先生とのやり取りが多くやりがいは非常に大きい。学校によっては商品のやり取りだけではなく、学校内部の、商品には全く関係がない部分の相談などを行ってくれる先生もいて、営業成績に反映されない部分であってもやりがいを感じられる経験ができる。

入社時の期待と入社後のギャップ:
入社前は会社全体として新しい取り組みや挑戦、想像できない未来にわくわくする社員が働いていると思い入社したが、働き方やモチベーションに大きく差のある社風。大手を振って挑戦する人の背中を押す雰囲気というよりは真面目にコツコツ一生懸命が大多数な印象。

事業の強み:
多岐に渡り、教育を支援している。全国にコンテンツを配信することができるので、影響力が大きい。部署異動すると、別会社のように業務や風土が異なる。どの部署に配属されても、教育に携わることができる。

事業の弱み:
スマホやYouTubeに慣れている子どもにはコンテンツが刺さらない。紙制作の歴史はあるが、デジタル制作の歴史は浅い。会社の規模が大きいため、社内で連携を取ることが難しい。

賞与:
管理職以上は業歴連動。ポジションによって連動のパーセントが変わる。ただし一時期、とある部署の数字が悪すぎたので、連帯責任としてリーダー以上が全員業績連動となったことがあった。当然モチベーションはダウンし、退職者も相次いだ。

インセンティブ:
とにかく人が辞めるので、一時期人事のほうから中途社員を紹介してくれた人に、一律1万円を支給というものがあった（紹介された人は一次試験免除）。ただそれが継続されているかどうかは、不明。

モデル年収:
役職手当や職務手当のようなものは、正社員ではないと思う。入社２−3年目までは年功序列に上がっていくが、その後はアップダウンがある。上がっていたかと思うと、突然役職を下されることはたびたび。役員や部長クラスまで行った人が、今は普通の一般社員ということもある。