福利厚生:
退職金あり。（勤続3年以上）
財形貯蓄あり。

オフィス環境:
ほとんどSOMPOケアの人達が多いです。SOMPOケアフーズのスペースはありますが、小さいためいつも満席になっているので別のスペースで仕事していることが多いです。
会議室、スタンディングスペースなどあります。予約すれば使用できます。
休憩室はあります。簡易的な軽食の自販機があります。

勤務時間・休日休暇:
基本的に本社も現場も8時間勤務です。
本社は自分の業務量を調整すれば有給や半休など取りやすいです。
現場の方は、シフト制になっているため、周りの協力が必要になります。
希望給や有休の取得のしやすさは事業所によってだいぶ異なります。
（人手不足の事業所もあるので）

多様な働き方支援:
各部署によると思いますが、自由にテレワークと出勤を決めて勤務できます。
時短勤務のパートさんや正社員の人も見かけます。
現場の人は毎日お食事を提供しなくてはいけないため、テレワークはできません。
ただ、現場の人も時短勤務可能です。

企業カルチャー・社風:
様々なことに挑戦する機会は恐らく多いと思います。私自身実際に行動を起こしたことはありませんが、話には様々な挑戦を耳にしました。

組織体制・コミュニケーション:
施設によると思いますが、話しやすい環境でした。
正直、明確な上下関係は分かりにくいというのが、話しやすさという点に置いては良い方向に働いていたのだと思います。(年齢と昇給レベルは比例ではなかったので、上下関係は常に微妙であったと感じています)

女性の働きやすさ:
女性も働きやすい環境だと思います。理由としては、パートの方に女性が多いことと、女性主任が多いことが挙げられます。

働きがい:
仕事内容自体は難しいことはほとんどありませんが、勤務中は、立ちっぱなしはもちろん、重たい食器を持ったり、着席されている入居者さんのもとへ食事のお膳を運んだり、終了後は下膳したり、洗い物をしたり...と、割と体を動かす仕事です。また、勤務中、パニックになるほどの忙しさはありませんが、ひっきりなしにやるべき仕事はあるという感じなので、個人的には時間が経つのを早く感じられますし、それなりに体も動かせるので、その点を気に入って働いていますが、体力に自信がない、等の方だと辛いと思いますので、かなり向き不向きが別れる職種かもしれません。実際、現状勤務しているパートは数年から10年近くと、ある程度長く勤めている方が多い中、辞められる方は割とすぐに辞められます。

入社時の期待と入社後のギャップ:
研修なと色々カリキュラムはあるが、現場の主任が全てになってしまっている為マニュアルなど見ない、読まないなどの現場もある。
現場社員に左右される。

事業の強み:
高齢者施設での調理ということで、今後も伸び続ける可能性の高い事業だと思います。
また、最近では子ども食堂という子供とご利用者のかたと一緒に食事をする事業も行っているそうです。地域へと根差した事業であり、高齢者施設というものが身近になりやすい取り組みとなるのではないかと思いました。

給与制度:
賞与は夏と冬の年2回です。基本給1ヶ月分が付与されます。
手当は精皆勤手当＋6,000円が支給されます。
残業も1分単位で申請可能です。

評価制度:
現場だと個人の頑張りが見えにくいため、あまり期待しない方がいいかと。
現場も本社も昇級昇格基準があるので、そのレベルに達すればもらえる仕組みになっています。