福利厚生:
会社都合での引っ越しは、費用は会社がもってくれます。家賃も限度額はありますがかなり出してくれます。
同業他社だと8割会社負担などが多いので、かなり手厚いです。

オフィス環境:
ショッピングモールなどに入ってるお店が多いので、日光を浴びる機会がほとんどないです。
個人的には息が詰まるのですが、日に当たりたくない人には向いているのではないでしょうか。

勤務時間・休日休暇:
土日は基本休めないと思った方が良いです。平日休みがメインになります。ただ平日休みも慣れれば、良さを実感します。例えば美容院の予約が取りやすかったり、旅行へ行くにも平日だと閑散期なので安い価格で宿泊できたり！希望休は土日は人員を増やしたいためあまり入れられないですが、どうしてもという場合は取れます。平日の希望休はすごく取りやすいです。あとは冠婚葬祭は有給振替でお休みが取れます。

勤務時間は9時間拘束の8時間労働。休憩は1時間で店舗によると思いますが、基本45分＋15分に分けて入ります。残業は遅番だとよく居残りしてます。集客のある人員の少ない店舗だと基本毎日残業です。

多様な働き方支援:
副業は正社員は禁止です。上司に許可を取ってOKが出れば副業できます。パートアルバイトは副業かけもちができます。ただし同業職はNGです。

時短勤務制度もあります。育児や介護を理由に6時間、7時間勤務も申請できます。お子様がいらっしゃる主婦スタッフは時短勤務の方が多いです。

企業カルチャー・社風:
公平さが、重要視されているので
どんなに業務ができる様になったり接客で売り上げをあげたりしても役職つかないと給料は、1円も上がらない。
仕事ができる様になるに連れて、待遇に不満を持たれる方もよく見かける。

挑戦する機会は、全国転勤可の総合職だけ社内公募に挑戦することができる。

組織体制・コミュニケーション:
セカンドファミリーをうたっている為、比較的上司とのコミュニケーションは取りやすい。更に、ブランドで異なると思うがエリアの店舗間でのミーティングもあるため他店の好調要因などより明確に把握できる様になった。

女性の働きやすさ:
女性にとっては働きやすいと思います。
産前産後休暇など、休暇制度はしっかりしているので安心です。

ですが、管理職は狭き門だと思います。
一般社員→店舗責任者になるにも、能力があっても空きがないからなれない人がいるのと、一般社員→サブに関しては、なるメリットがないためやりたがらない人が多く、みんなが昇格目指せる環境ではないです。

店舗責任者より上や、本社勤務に関しても誰かが退職しない限りほぼ募集もこないのでタイミング難しいと思います。

成長・キャリア開発:
社員、アルバイト関わらず入社時したらすぐに資料を見ながら先輩方と一緒に会社のことに関して学んでいきます。入社して会社の経営理念等を知ることは一員になった気持ちになりお仕事のモチベーションも上がります。工程制度がかなりしっかりしていて接客な基本的なことから一人一人に時間をかけて順番に進めていきます。なのでいきなり一人前の接客をしないといけない、レジをやれと言うわけではないです。社会人未経験の方や、学生さんにとっては基礎の基礎から学べるのでアパレル以外にも役立ててとても良い機会だと思います。アルバイトに関しては工程が進むごとにお給料にも反映してきます。ただ項目ごとにテスト（電話対応等）や上司によるジャッジで合格かが決まるので苦手な分野に関しては何度も繰り返しやってきたので悔しい思いをしましたがそれが今の自分自身にも繋がっていると感じます。

またコロナで無くなってしまい今はわかりませんが、アルバイトや社員登用や店長、副店長を目指してる方向けにも各地で研修がありました。ただ工程がしっかりとしすぎていて人員が少ない中、新人教育をするのが大変でした。繁忙店ではまともに時間が取れず一日が過ぎてしまう時もあったので伸びしろがある方には申し訳ない気持ちがありました。

入社時の期待と入社後のギャップ:
私は以前雑貨屋でアルバイトをしていたりと、裏側も見てきていたので特にありませんでした。
アパレル、キラキラ！を夢見るのはやめた方がいいです。
商品の詰まった重い段ボールを捌いたり、狭いバックルームで商品の整理をしたり、売り上げ管理の計算をしたり、表から見えない地味な作業も多いです。

事業の強み:
アパレルとは切っても切り離せない廃棄の問題に真剣に取り組んでいます。
同業他社とは比べ物にならないほど廃棄量が少なく(ほぼないと言えます)、タグなども環境に配慮した素材に変更したりしています。
そういった点にも惹かれて入社しました。
大手同業他社で同じレベルでやってるところはなかなかないと思います。

事業の弱み:
ターゲット層がふわっとしてます。
オンラインで服のデザインを見ていただければわかると思いますが、幅広いテイストのお洋服が出ています。
よく言えば幅広い客層を取り込めるのですが、実際はテイストが散らばりすぎてコーディネート提案が難しかったりします。

給与制度:
アパレルにしては給料はいい方だと思う。ボーナスは年によって基準が変わるのでたくさん貰えた時もあれば少ない時もあった。今は最低1ヶ月分くらいもらえると思う。ボーナスは基本的には店舗の売上達成率によって決まるが、店舗の立地やその年の商品の売れ行き(デザインや気候、施策等が関わってくる)もあり自分たちで売上達成させていくというよりブランド自体がうまくいけば自ずと店舗の達成率もあがるというものであった。なのでブランドの企画自体がうまくいってないとボーナスはあがりにくい。

評価制度:
基本的に人員が足りてないのでサブや店長、SVを目指していきたければOJTを進めていけばなれる。ただOJTをしてくれる人が店舗にいないとなかなか進まない。