福利厚生：
住宅補助、昼食補助、財形貯蓄、互助会制度、職員旅行、リフレッシュ休暇、アニバーサリー休暇、慶弔休暇、退職金制度（3年以上）があります。
昼食については、良友会の負担もあり、一食350円で食べることができます。ボリュームのある食事でおなかもいっぱいになる大満足のメニューです。普段はお弁当の人もメニューは掲示してあるのでこの日に食べたいと思ったら食堂で好きなメニューを食べる人や、普段から食堂を利用している人など様々です。お弁当でも食堂のごはんでも食べるスペースは共有スペースになっているので、他の部署の人や職種が違う人とも一緒に食べます。

勤務時間・休日休暇:
休日休暇は他の病院に比較し良いと思う。
研修がない日は定時であがれる。盆休みはないが年末年始はきちんととられてる印象。希望を出せばある程度は考慮してもらえる。

多様な働き方支援:
リモートワークなし、早帰りは有給使用で可能。副業なし。

女性の働きやすさ：
女性にとって働きやすい職場だと思います。藤崎苑の介護職は女性が多く、幅広い年齢の方が在籍されています。働いている様子を見るととても楽しそうで和気あいあいとした雰囲気を感じています。しかし、時には指摘したり注意したりしており、メリハリある環境ではないかと思います。ただ仲が良いだけでなくお互いが成長できる関係性を築けているのではないかと思います。

働きがい：
入社時には生活のために働くという感じでぼんやりしていましたが、今は目標をもって、ケアマネを取りたい、同じフロアの先輩のように頼れる自分になりたいと思うようになりました。
あるとき、新しく入る入所者様が全く歩けないという方が入ってこられました。しばらくしても尿意もなく、いつもぼーっと窓を見て過ごしておられました。私は、空が好きなのか尋ねてみました。車いすからでは空も大きく見えません。そこで付き添って立ってみるよう促してみました。すると次の日から立って外を見たいとおっしゃるようになりました。入所前は尿意もなく、立つことは不可能という情報だったのですが、1か月2か月と月日が経ち、しばらくすると、5秒立てるようになりました。車いすの生活の方が補助なしに5秒も立てるようになったのです。私は嬉しくてフロアの仲間と喜びました。その後も少しずつ立てる時間が伸びました。そのころから、「○○さん、トイレに行きたい」と訴えるようになりました。立てるようになり、排尿について自分の感覚も取り戻されたようで、これには先生も驚いておられました。仕事をしながら「共にあゆむ」ことができたことが私にとってのやりがいです。

入社時の期待と入社後のギャップ：
まずは医療福祉の専門研修がありました。特におむつの当て方について、実際に透明の人形を使って尿の流れ方を確認したり、自分のおむつの当て方があっているか間違っているかも丁寧に教えてくれます。どのようにすればくるしくないか、もれないかなど一つひとつ教えてくれるので学校で習ったこととは違う実践の研修が私にとってとても勉強になったことを今でも覚えています。
働いている中で色々なアイデアが出てきます。疑問やアイデアが出たときには、ミーティングなどでアイデアを提案し、実際皆で試したり、もっとこう改善したりしたほうがいいのではないかと意見が出たりします。実際に自分のアイデアが採用され、それが入所者様の生活の向上につながった時頑張ってきてよかったと感じることができ、更にもっとよりよくしていきたいと強く思います。
入社時は失敗したときに、怒鳴られたりするのかなと思っていたのですが、実際は全く違って、今後どのようにしたら同じ失敗をしないか一緒に考えてくれます。このような考え方を皆が持っているので、優しくて大好きな職場です。

給与制度：
昇給年1回、賞与年2回（約４．２か月）、扶養手当、通勤手当、日祝手当、夜勤手当、正月手当、住宅手当（該当者）、その他法人規程の手当があります。
藤崎苑では、介護職員処遇改善加算・介護職員等特定処遇改善加算もあり、給与も安定しています。月1000円～80000円の支給となります。
基本給については、経験給もありますので、応相談というかたちになります。