オフィス環境：最先端の施設で環境については、抜群に良い。通勤は基本的には車となるが、渋滞がある訳でもなく、のんびりとした大学のキャンパスで仕事をしているイメージ

勤務時間・休日休暇:
休暇は取得しやすい環境。また、残業も少なく働きやすい。

多様な働き方支援:
リモートワーク制度は無い。副業については派遣業である以上今後も許容できないだろう。

企業文化・社風・組織体制：まだ若い会社なので、当初入社した頃は企業文化と言えるような社風はなかったが、最近になって自分達の存在感を経営陣がアピールしてくれるようになってきたので、一体感がでてきてグループとして皆で協調性を持って仕事をしているというイメージ。

女性の活躍・女性管理職：基本的に社員に女性は少ない。エンジニアとして働くので、男性のグループの中で女性として働くのは厳しいのではないか。他部署との関わりはほぼなく、担当している現場の人だけとしか関わりがなく、他に知り合いがいなければ孤立してしまう。

成長・キャリア開発:
会社として研修を実施したり資格取得を推奨する姿勢はない。教育はマニュアルもあまり整備されておらずＯＪＴが主体。

働きがい:
大型加速器という他に代わりのない施設で働ける面白さに尽きる。

入社理由・入社後の印象：世界最先端の研究施設で働くということで、敷居が高く感じていたが、入社して働くと、それほど高度な要求をされるわけでもないので、自分のスキルが発揮できるかどうかを事前に考えていれば、特に問題はない。

仕事内容：スプリングエイトに設置されている専用ビームラインの整備を行っていた。仕事内容はX線を使用した実験の装置関係の整備、物品,消耗品購入、実験データ取り、実験停止期間中には新規装置の導入計画、導入準備などをおこなう。実験機器の制御に関わるプログラミングも行っていた。LabVIEW、Pythonなどを使用して制御していた。実験しにくるひとには海外の方も多く、英語での対応も行っていた。ジグの作成など、図面をひき、自分で加工もしていた。

給与制度:
基本的に年功制であり、毎年すこしずつ昇給、昇格していく。夏季賞与は定額、冬季は成果分の調整がある。専任社員と称した契約社員制度があるが、正社員になるための条件が明確になっておらず、取っては辞めての繰り返しになっている。また、専任社員から正社員になった場合、新入社員扱いとなり初年度の夏季賞与が減額され年収が減る。

評価制度:
評価は各課長に一任されており、評価結果がフィードバックされる事もないためよくわからない。