福利厚生：
社員寮が新しく綺麗なのは嬉しいです。
賄いが破格で安い。
スタッフの家族は半額以下で宿泊出来る。
レストランもお客さんとして利用する場合割引がある。
ダイビング関連が無料。これが他には真似出来ない福利厚生でとても大きいです。

オフィス環境：
スタッフの休憩室とか超狭いです。ロッカーとかも無いです。小さな施設で、崖の上に立っているのでこれ以上増築出来るスペースが無いから致し方無いと思います。
ただやはり海がめっちゃ見れます。
館内どこに居ても海は見えます。

企業カルチャー・社風：
飲食業や、宿泊業界はこの会社の中で奄美大島にしか無いので、自由度は高いと思います。
自分で決めたことを自分達で守っていく、自分達で目標を設定し向かっていく、そんな感じなのでノルマとかも特にありません。根本の仕組みすら我々で作っていく感じです。

組織体制・コミュニケーション：
ホテル、レストラン、ダイビング、と大きく分ければ3つの部門があります。
責任者は会議等で部門を超えて会議もあります。
同じ会社でネイティブシー奄美という同じ名前でやっているので、連携は必須で情報共有や助け合いは頻繁にあります。

ダイバーシティ・多様性：
思いつきません。
外国人も雇用するし、過去にはLGBTQの方もスタッフにはいたのでその辺の偏見は無いと思います。雇用形態も正社員、契約社員、アルバイト、パート、また月に数度しか出勤しない人もいたりしますので雇用形態も多様だとは思います。

女性の働きやすさ：
私は子育て中です。学校行事や子どもの病気で急にお休みが必要になりますが、周りのスタッフや上司など皆さんが仕事のフォローをしてくれるので休むことができます。また、迷惑をかけても嫌な顔一つせずフォローしてくれ、気兼ねなく休むことができ、また出勤できる日には頑張ろうという気持ちになります。家庭と仕事の両立には大変ありがたい環境です。

成長・キャリア開発：
貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書などなど、経理関連についてはとても透明性が高い会社です。
ですので、レストランや、ダイビングショップの独立開業をした人は多いです。
そういう経営面での勉強にもなると思います。

働きがい：
島に貢献出来ていると思います。
島だから、同業他社との繋がりや行政との繋がりも近く感じます。
みんなで入島者数を増やして行こう！という共通の目標で一致するのがいろんな事でリンクしてくるので楽しいです。
田舎ではありますので田舎あるあるな所ももちろんあります。それも含め文化を好きになれば居心地は良いと思います

入社時の期待と入社後のギャップ：
自分で決めていいんだ、と思える様々な事。
ある程度レールに乗って決まったことを続けるというタイプでも全然問題は無いと思いますが、自分達で開拓していけるという面白さがあるのは嬉しいです。例えば別館のホテルを作るのも現場発信で出来た事です

事業の強み：
ダイビングの部門では全国的に知れた名前のようですが、宿泊やレストランはまだまだ小規模です。
その分、フットワークは軽く、新規事業での土地の買収から、設計から、投資資金回収まで自分たちで考えていきます。
会社の役員とかは銀行だと思って行動するくらいの気持ちが心地いいです

事業の弱み：
強みの反面、小規模だからこそ、人財の確保には苦労してます。そういう総務、労務、人事や企画、なんでも現場主体で出来ますが、いろんなことを考えれる楽しさ反面、考えなきゃいけないという大変さも人によって感じ方が違うと思います

事業展望：
数字的にはとても明るい未来が築けると思っているのでその辺は安心です。
「ネイティブシー奄美アダンオンザビーチ」を建てた時のように今後も新規でオープンしていく方向なのでチャンスは、拡がっていくと思います。

給与制度：
賞与時に自己評価表を書くというオリジナルな評価制度があります。
それに伴い、各部門長がそのスタッフの良い所のみ、追記して提出。
各項目事にプラス0.1ヶ月分とか、0.2ヶ月分とか付くので基本の賞与の率と実際貰える率は人によって乖離があります。頑張った分だけより評価に繋がるのでいいと思っています。

評価制度：
昇進や昇格については臨機応変さはあると思います。年功序列という印象は無いです。
実力や、マインドが重要だと思います。
チームでやっていく仕事ですが、賞与時の自己評価や、毎月末に提出する改善報告書など評価してもらう制度はあります。