福利厚生:
東京は北青山にオフィスがあるので、立地としては良いです。おしゃれな街で働いているなぁ、と思います。ただランチが高く、食堂もないのでお昼はコンビニかお弁当を持ってきている方が多く、お金がある方は700〜1000円ほどするキッチンカーで毎日お昼を買っています。

勤務時間・休日休暇:
残業は部署によってバラバラです。
帰ろうと思えば帰りやすい環境ではあると思います。

多様な働き方支援:
月に4回程度のリモートワークがあります。
副業はアルバイトのような雇われる形ではなく、個人事業主という形でならすることができます。そのためハードルが高く、あまり活用されていないのが現状です。

企業カルチャー・社風:
社風としては社歴の長い人が多いイメージがする。あまり若い人がいない。意見等はしっかりと説明ができれば通すことができる。

組織体制・コミュニケーション:
組織はかなりの数があり、近いところならコミュニケーション取れるがなかなか全ては難しい。

女性の働きやすさ:
レディースブランドの会社なので女性が多く、その分女性の働き方は充実しているのではないかと思う。販売の現場では女性の店長が多い印象である。子供がいる女性社員も数多く居る。休暇もアパレル業界にしては珍しく121日ある。事前に相談すれば繁忙期の休暇も取れる。残業もできるだけしないように上が気を遣っている。

成長・キャリア開発:
社内でポストを獲得できれば、どんどんと会社が出資してくれるから学習できる場は増える。一般従業員のままだと
特にない。研修制度も経費削減から年々減っている。

働きがい:
縦割りの組織だから、事業チーム全体で考えて成果を出すということは事業収益の構造を学ぶことができて勉強になるし、やりがいを感じた。

入社時の期待と入社後のギャップ:
実力で上に上がれると思っていたが、そうでもなかった。やはり、年功序列の風土は昔からある会社なだけに根強く残っていると感じる。管理職になると、男性がやはり多く、外部からきた人が多い印象だった。売り上げもなかなか伸び悩んでいる様子だったため、給与も賞与もなかなか思うように社員に還元できていないのかと思う。今後に大いに期待する。

事業の強み:
ブランド事業に頼らないように事業の多角化を図っている。依然としてブランド事業が強いが、プラットフォーム事業に注力して投資を続けている。今後芽が出ることが期待される。選択と集中による投資で筋肉質な企業体質になっている。高価格帯のブランド開発にも取り組んでおり、富裕層へのアプローチを図っている。アダストリアに遅れをとっているが、なんとか追いつき、越したいところである。

給与制度:
年功序列ではなく、一律で評価される形となります。

昇進していけば、昇給ははやいですが、昇級できなかった時は苦しいかもしれません。

評価制度:
昇進するためには大勢の人がいる場で発言等を行い、印象に残る必要があります。
周りからどんな仕事をしているか知られている状態というのが大前提となります。
その上で、頑張っていることが評価されると昇進しやすいです。

ある程度のところまでは頑張りだけで何とかなるような気がします。
一定のラインを超えると成果を求められます。