福利厚生：
ごく一般的だと思います。退職金、住宅補助、財形貯蓄など他社であるようなものは基本的にあります。
ここ数年はコロナ渦で懇親会等はなかったですが、去年久しぶりに有名ホテルにて会費無料で職員懇親会がありました。今年も暑気払いと忘年会には会社より補助金が出るそうです。

オフィス環境：
去年、事務所が移転して、三宮の中心エリア、オフィスビル１２階へ引っ越ししました。
すべてが新品です。通勤も駅から５分以内となり環境は素晴らしくよくなりました。
窓から見る景色はサイコーです。
あとカフェも設置され、ウォーターサーバーも無料で利用しています。

勤務時間・休日休暇：
すごく良いと思います。前職でシフト勤務で１日１２時間労働していたこともあり、９時から１７時までの就業時間は最初戸惑いました。上司も早く帰れとせかしますので、時間外手当はまったく期待できませんが、その分私生活は豊かになりました。

多様な働き方支援：
コロナ渦においては、在宅勤務や時差勤務を行っていましたが、現在は通常の働き方が主流です。部門によっては現在も時差出勤や在宅勤務を行っているところもあるみたいなので、必要に応じて対応してるかんじですね。

企業カルチャー・社風：
役職の高い方々はバイタリティーのある方が多いですね。以前は年配の方が役職が高く、意思疎通しにくいというそれこそ年功序列でありましたが、ほんとここ数年で若くとも管理職という方が増え、元気な会社になりました。特に３０代４０代の活躍が目立ちます。

組織体制・コミュニケーション：
管理職と一般職員の距離はかなり近いです。一般的な礼儀はありますが、管理職であっても威張ることなく親しみがあります。一般職員同士も仲が良いです。仕事を終えるのが皆早いため、お酒好きな人はよく立ち飲み行っているみたいです。

ダイバーシティ・多様性：
女性の比率が毎年だんだん多くなっています。新卒で入ってくる人は８：２の割合で女性が多いので、昔に比べて若い女性がふえました。中途採用の方は男性の方が多いみたいですね。
本部には外国籍の方はいらっしゃいません。

女性の働きやすさ：
女性の比率が高くなってきているので、働きやすくなっているのではないでしょうか。以前は女性には制服着用義務がありましたが、もうそんなことはなくオフィスカジュアルでOKですし、管理職の方も出てきました。産休育休明けの方も大勢働いています。

教育・研修：新入職員には入職後に研修があります。入職後は若手職員に対してのスキルアップ目的の研修は多少ありましたが、各職種管理職や中堅職員に向けてのものはあまりやっていなかったです。研修の開催頻度もあまり多くは無いので、今後の課題です。

入社時の期待と入社後のギャップ：
いい意味でのギャップ
就業環境が非常に良い。配属される部門によって違うとは思うが、人に恵まれた。

ほんとのギャップ
ここは協同組合と名乗っているが、株式会社と何ら変わりがない。組合だから公務員ぽいという考えで入社すれば、ギャップに苦しむ。

事業の強み：
医療機関、介護施設、クリニックなどで使用されている寝具・白衣・タオルといったドクター・看護師・コメディカル・患者さんの肌に触れる物をリース（資材＆洗濯）しています。
洗濯に出てきた物を洗いますので洗濯上がりに汚れが付着していないか、髪の毛が混入していないか日々確認を行っています。
コロナ禍で働き続ける医療関係者の方々の下支えをしている社会貢献性の高い仕事をしています。

給与制度：
昇給や手当などは他社と変わらないと思いますが、通常賞与や期末賞与は大きいと思います。
ここ数年、コロナ渦でも賞与はしっかり出ていますし、今年は物価高騰に対する援助金５万円も支給されました。そういうところはしっかりしています。

評価制度：
以前は、どんぐりの背比べ的なところがありましたが、ここ数年変わってきている（実力主義へ）と思います。適性試験の導入や、次の役職でやり抜くことができるかチャレンジ期間が設けられたことにより、年功序列が少なくなってきています。