福利厚生:
住宅手当は、賃料によって変わりますが、2〜3万円程度出ます。通勤手当も満額貰えます。退職金はあまり期待しない方が良いかと思います。

オフィス環境:
営業所によりますが、全体的に古く駅から遠いイメージがあります。

勤務時間・休日休暇:
土日祝日は基本的に休みですが、管理職の方は休日出勤されている方がいらっしゃいます。営業も大きく分けて2パターンありルート型の方は基本的に残業が多くなり、専門分野の方は基本的に営業車通勤にて直行直帰になるため比較的残業は少ない様に思われます。

多様な働き方支援:
リモートワークは場所によってはあるかもしれませんが、基本的に毎日通勤になります。時短勤務は理由によりますが、申請はできます。

企業カルチャー・社風:
国内留学制度：仕事をしながら大学の医学部に通い、医学部博士を取得（会社が学費を負担）

組織体制・コミュニケーション:
全員会議開催（１月新年会・５月キックオフパーティー）
社員旅行（２年に１回）

女性の働きやすさ:
子育てをしながら働いている人は多く、産休育休時短などもあるものの、時短勤務が3歳直前までなこと、時短勤務をはやく解いてフルへ戻すと時短勤務へ変更することが不可能なこと(月毎に時短かフルかの選択ができない)スライド勤務がない等、決して「働きやすい」環境ではない。頑張れば働ける。何年も前から社内で改訂の声が上がっているが会社側は保留を貫き通しているのが現状。

成長・キャリア開発:
各種手当はあると思うが、どんな資格を取得したいと上司に申し出た段階で1度止まる。それが精査されているのか不明だが、承認されてもどの程度の結果を得て、どの程度仕事に役立っているのか？別途聞かれると思う。手当に関しては不明。研修に関してはメーカーの方々が行ってくれるが、社内での勉強会はあまりない。取扱製品が多岐にわたるが、グループを構築し放射線科のスペシャリスト等取組をしたら良いと思う。

働きがい:
自分とって残念ながらこの会社で一生仕事したいとは思えない。関西地区では強くても他の地域ではどうなのか？前へ進むスピード感、時代に合った働き方、時代に合った給与体系、なにより数字より人間をもっと評価して欲しい。

入社時の期待と入社後のギャップ:
営業として入った場合、ルート営業と販促営業があります。
ルート営業は病院に商品を納品するのがメインでいわば配送屋さんに近いイメージがあります。御用聞きをして、商品を提案して納品する形です。販促営業については、各分野の商品を取り扱う専門部隊で、病院に対して専門的な知識を身に着けて商品をPRしていくかたちです。どちらかというと販促営業のほうがガッツリ営業している感じに思いました。ですので、営業職として入社した場合、配属先によって同じ営業でも内容が変わることだけは知っておいたほうが良いと思います。

事業の強み:
関西においては知名度もある為、営業はしやすい。

事業の弱み:
システム関連の出遅れ感が否めない。
いまだに紙ベースの申請書が多く、決裁者がデスクにいないと案件が進まないといったことが幾度かあった。

事業展望:
医療業界という点では需要が無くなることはないが、昨今の値上げラッシュにどのような対策をしていくかが重要になるかと思う。

給与制度:
毎年昇給があるが、微々たるものなので、係長未満の社員は大きく給料が変わらない。賞与については夏冬合計で5ヶ月分ぐらいは貰える。成績によって多少前後するが、大きくは変わらないので、その点は良い。
手当については充実している方だと思う。住宅手当は最大3万円支給される。通勤費も満額支給される。扶養手当もでる。

評価制度:
主任には5、6年で自動的になれる。その次の上級主任になるのに試験があるが、これに合格しないと上級主任になれない。ただ上級主任になったところで数千円ほどしか手当が付かないので、モチベーションが上がらない。ただ、係長になるには上級主任になるのが必須なので、この会社である程度働いていくことを決めたのであれば、しっかり試験対策を行い、上司からの評価も上げるように努めるべきだと思う。