福利厚生：毎年社員旅行を開催していくれる。旅行先は日帰りか一泊のどちらかをえれ部事ができ、他部署との関係も築ける。また年始には決起集会と題してパート従業員も含め全社員と経営陣が食事会に参加している。会の最後には全員で江州音頭を踊るので一体感が生まれている。

勤務時間・休日休暇:
最近、休暇が5日増えてありがたいが、その分の皺寄せもきているのが難点である。
お客様次第で残業時間が伸びる傾向にあり、店舗ごとに客層も異なってくるため、所属によっては格差が生まれる。

上司は基本的に休暇の融通を効かせてくれ、土日でも休みが取れる時があるが、人手やその日の忙しさによって変わってくる。
時折三連休がもらえる時もあるし、何に一回五連休も取得できる。閑散期と繁忙期で忙しさがかなり変わってくる感じはあった。

多様な働き方支援:
飲食店のため、リモートワークは一切できない。他部署に関しても原則出社が義務付けられている。
副業も原則禁止ではあるものの、趣味の範囲内では許可されることもあるため、要相談。

組織体制・コミュニケーション:
上からの連絡がとにかく遅い傾向にある。
部署異動の告知が所属部署の上長にも伝わっていなかったり、3日前に告知されることも多々ある。
新卒のOJTの間はどうしても人事の方を頼りにしがちなため、お知らせがないことにもやもやしたり先行きに不安になることがかなり多かったように感じます。

女性の働きやすさ:
全体的に女性が多く、人事に女性の方もいるため、働きやすい。
育児休暇もしっかりと取得してくれ、昇給なども頑張れば見込めると思われる。

働きがい：
創業６３年と歴史のある会社だが、経営陣との距離も近く、提案はしやすい環境にある。自発的に考え、能動的に動ける人材であれば、いろんなチャレンジはさせてくれる。また取り組んだ結果が数字として捉えることができるので成果は出しやすい。失敗したときも失敗の原因を追究できるので、同じ失敗を繰り返すことはなく、成果に繋がる環境はある。

入社時の期待と入社後のギャップ:
近江牛といえばここ、というネームバリューもあり、説明なども魅力的ではあったのだが、入社して以降は小売店の残業時間の実態や、狭い職場環境ならではの人間関係の複雑さなどが垣間見えて働く意欲がさがりつつある。
事業拡大を目指す上に対して現場の人数が圧倒的に少ないため、何かしらの新店舗を立ち上げるごとに不満が出てきているイメージがある。

事業の強み：
一次産業（肥育）、二次産業（製造加工）、三次産業（小売・飲食）と一貫経営しており、お客様に安心、安全な品質の商品を提供できるところと、小売業、通販業、飲食業と事業の柱が３つあり、新型コロナで飲食業の落ち込みはあったものの、他の事業は好調に推移しており飲食業の凹みを充分カバーしており、経営基盤は安定しているとことが強みと言える。

事業の弱み：
近江牛専門店のため、主力商品は近江牛に偏らざるを得ず、近江牛自体の生産頭数そのものが少なく、売上を飛躍的に伸ばすには生産頭数そのものが増えないと難しい反面がある。また主力商品である牛肉は、かつて狂牛病などの疫病による風評被害の影響を受けた売上が大きく減少したこともあり、疾病等のリスクには弱い面がある。

給与制度:
数年前に人事制度の改定があり、明確なクラス分けというのができた為、全社員にクラスが付与され、自分が今どの位置にいるのかを把握することが可能になった
昇給のタイミングでクラスが変動する
手当は役職者・トライアルに調整手当あり
賞与は人によって割合が異なる様子(率が乗じられている) 金額は高くないがコロナ時期でも出た

評価制度:
評価制度については役職者については人事考課が行われる 半年に一度