福利厚生:
住宅補助は遠方への新規出店時に管理職に対しては適用されているケースもある。
財形貯蓄の案内は数年に１度あり。社員持株制度も同様。
会員制ホテルを利用できると謳っているが、利用した話は片手で数えるほどしか聞いたことがない。そもそも連休が取りづらい印象。

オフィス環境:
店舗はショッピングモール内なのか路面店なのかで大きく異なる。
本社立地は最寄り駅から徒歩5分～10分以内。

勤務時間・休日休暇:
有給休暇最低限年間５日取得を推進しつつある。
月給に固定残業代が含まれており、残業前提での勤務シフトを組まれることがある。

多様な働き方支援:
コロナ禍によって適宜在宅勤務は許容されている。
但し、本社勤務部門での土日の在宅勤務はあまり歓迎されていないようす。

組織体制・企業カルチャーの満足点:
組織体制や企業カルチャーについて意識したことがないので、特に何も感想はない。よくある同族経営の会社のようだ。京都が本拠地であり、京都を筆頭に関西圏に店舗が多い。
関東や北海道の店舗は店の名前が違う。

組織体制・企業カルチャーの改善点:
特に改善してほしい点などはない。

女性の働きやすさ:
女性社員は多くいました。店長をされてる方もいたので、性別による差別はなかったです。

働きがいを感じるポイント:
個人的には特にない。

この仕事が向いていると思う人:
案外、本に詳しいスタッフなんてほとんどいないので知識はなくても困らない。全体的に暗めで無愛想なスタッフが多いが、本来は接客業である以上、最低限ハキハキと喋れて清潔感のある方が向くと思う。

入社時の期待と入社後のギャップ:
フリーターから正社員登用を期待していたが、何年かしないと、と述べられ気が遠くなりそうになった。アルバイトでの給与には限界があり、社会保険加入もできないため生活面で大きな不安を抱えたまま働くことになる。逆に、主婦や学生にとっては良い職場だと思う。

事業の強み:
書店で働くメリットとしては本が好きな人にとっては充実感を得られる点です。本の知識や読書、好きの仲間と意見を交流することができるので新刊情報も得られます。また静かな環境での作業が多いため、ストレスが感じにくい、メリットだと思います。一方デメリットとしては給与が低いてんや非常に長い労働時間である事が挙げられます。また時より厳しいお客様や在庫整理等のルーチンも発生し、退屈に感じるところもあると思われます。

事業の弱み:
書店の改善点は、多岐に渡りますが、まず、デジタル化の進展に対応し、電子書籍の今日はを図ることが重要だと感じます。そして在庫管理の最適化も重要だと思います。在庫方や在庫不足を防ぐために効果的なシステムやツールの導入が必要不可欠であると考えられます。顧客サービスも欠かすことのない店だと感じました。スタッフとのトレーニングや指導等、さらには書店では、カフェスペースとの並列した店舗も多いため、一貫性のある接客が必要だと思います。
また、イベントや読書会など、地域との結びつきにも力を入れることができると尚良いと思います。最後に環境への配慮表すということが大切です。環境へ敏感な顧客からの指示も得られるでしょう。

給与制度:
年に2回上長との面談があり昇給の判断をされている。
賞与のほかに会社から手当てが出ることもある（数千～数万円。理由はまちまち）
出張手当を申請したことがあるが、コロナ禍以降、出張の機会自体が管理職に限られている印象。

評価制度:
年功序列は実力よりも重視されている印象。
ただし、実力＝役員や上層部の意見に追随する、逆らわない、立ち回りがうまい、という意味では”実力”主義。
毎月店長（部署長）によって選抜・申請される奨励賞あり。授与されるのは何かしらの金券であることが多い。