福利厚生:
宿泊業・飲食業を行っているので、まかないは充実している
退職金は中小企業退職共済のみ
会社都合の異動の場合は社宅費用最大半額補助あり
社内割引制度あり

オフィス環境:
本社は会議室や打ち合わせスペースが複数あり
各施設は利用者がなければ会議場所として利用可能
宿泊施設としてはインフラは充実している

勤務時間・休日休暇:
年間休日＝105日でシフト制による
残業時間は立場や部署による。管理部門は残業は月20時間程度
施設は繁忙期や人員不足の部署によっては残業時間が45時間を超える月もあるが、
一般社員は多くても月20時間程度

多様な働き方支援:
副業可能。アルバイトの方は副業を行っている方、弊社を副業にしている方、どちらも一定数在籍
管理部門はリモートワーク可能

企業カルチャー・社風:
地元の企業という印象です。長年働いている人や中途入社の方も多いので年齢層もバラバラですが、私がいた職場は仲がよかったので楽しかったです。

ダイバーシティ・多様性:
海外の方も一緒に働いていました。海外からおこしになるお客様も多いため、英語や外国語が話せるスタッフがいると心強かったです。

女性の働きやすさ:
以前よりは働きやすくなっている。育休制度の実例もあり、管理職の割合も少しずつ増えてきており、
責任ある立場も任される。
但し、あまり自己主張が強いタイプだと経営側と揉めて退職する事例があるので、
上席の意思を尊重しつつ、主体性のある行動ができるバランス感覚が重要。

成長・キャリア開発:
セミナー受講制度は充実している。半年に1回義務付けらえれているが、それ以上の回数受講することも可能
グループ会社が複数あるため、成長の機会としてグループ会社への転籍を経験できるため、
別の業界や環境に身を置くことで自分の立ち位置を客観的に把握することが出来るのは他社にはない強み。
この仕事しかやりたくないという人には向かないが、色々な仕事を経験して自分の成長に繋げたい人にはとても良い環境。

働きがい:
宿泊業・飲食業という業界の特徴でもある離職者の多さは依然として残っているが、その分巡ってくるチャンスが多い会社だとも言える。
自身もいろいろなグループ会社や部署に転籍することにより経験を積み、その結果、現在はある程度責任ある立場になることが出来た。それまで何度も失敗も経験したが、それ以上のチャンスをもらい、どこかでそのチャンスを掴めば認めれもらえることが実証できたと思っている。

入社時の期待と入社後のギャップ:
規則や仕事がもっと定まっていると思っていたが、そうではなくこれから自分たちで作り上げていくという風潮であった

事業の強み:
施設によって特徴が違うことが強み
顧客は個人に特化、スポーツ団体に特化、修学旅行や団体旅行に特化など様々
同じ個人に特化でも富裕層対象の施設もあれば、安さがウリの施設もあり、多様な展開をしている
また、新しいことに臆せずチャレンジをするので、他社に先駆けた事業展開が出来ている

事業の弱み:
業界的に景気に左右されることが大きいのは弱み
どの年代も人材不足。やる気のある人、ない人に差がある
古めの建物が多いので、常に改修や修繕を考える必要がある

事業展望:
次々に新たな展開を考えているので、時代の変化に対応できている限り、大きく崩れることはないと見ている。
但し、経営者の眼力に頼っている側面が強く、一線を退いた時に一抹の不安はある

給与制度:
4年目社員まで＝定期昇給
それ以降 役職に応じて昇給、役職がそのままで昇給する場合もあり＝個人差が激しい

評価制度:
個人の力量に加え、所属部署の環境によって変化する。
年功序列ではないが、完全な実力主義でもない。
上席者が退職した場合は部下が成長を見込まれて役職に就く場合がある。
比較的若い年齢で責任ある立場を任されたりするのでチャンスと捉えられるタイプの人であれば出世しやすい。