オフィス環境：
勤務先は配属する案件によって大きく変わります。
案件によって本社で勤務したり、リモートしたり、客先へ出社したりと様々です。
客先常駐について抵抗がある方が多いと思いますが、個人的には実際にやってみると特に多いなストレスなく勤務できています。
前職では定期的に支店異動（転勤）があったのですが、そのときのストレスに比べて軽いものだと感じています。また、お客様と同じ環境で案件に取り組むことができ
るので、お客様と同じ目線で案件に取り組むことができ、やりがいにもつながっていると感じています。

勤務時間・休日休暇：
客先常駐のプロジェクトが多いため、ワークライフバランスは基本的に常駐先の現場に左右されます。私の場合、これまで5つほどプロジェクトに参画しましたが、基本的には、仕事と趣味や遊びを両立した柔軟な働き方ができています。ただ、プロジェクトの状況によっては残業が多かったり、休みが取りづらいこともあるかと思います。

組織体制・コミュニケーション：
大阪と東京で拠点が大きく分かれており、基本的には各プロジェクトごとで働くので、残念ながら他プロジェクトの方と顔を合わせるのはそんなに多くはありません。ただ、月1回各グループごとに各プロジェクトの報告や懇親会があり、年1回全社員が集まってのキックオフも開催されています。
そのほか、社長や役員との懇親会の場やクラブ活動（バレーボール、ボーリング）、社員旅行、お花見やBBQなどの各種イベントごとも定期的に開催されており、開催に際しては会社から補助金もでるので、気軽に参加しやすく、コミュニケーションの場が多く提供されている印象です。
直近はコロナ禍ということもあり、活動が制限されてなかなか機会が減ってしまっていますが、徐々に再開されつつあります。

女性の働きやすさ：
業界的に女性が少ないというイメージを抱いていましたが、この会社は女性社員が比較的多くいらっしゃいます。また、もちろんですが女性のみに課せられる業務もないので、普段の業務において性別による働きにくさを感じることはまずないです。個々の仕事の成果がオープンにされていることもあり、性別に関係なく、一人の人間としてきちんと評価していただける会社だと思います。

成長・キャリア開発：
この会社では、社内での業績やプロジェクトの進行状況などが完全に透明化され、全員が閲覧できる仕組みがとられています。自身がマネジメント職になくとも同じ情報が与えられているため、上長の手腕から運営のノウハウなどを学べる点はキャリアアップに非常に役立つものだと感じています。
また、意欲さえあれば必ず機会を与えてもらえる風土は他社にはないものです。技術力を向上させたい人やマネジメント経験を積みたい人など、個々の目標に向かって研鑽を積める環境が整っています。

働きがい：
未経験の初心者であってもプロジェクトを通じて様々な工程に携わらせてもらえる点に働きがいを感じます。全体像がつかめないままにただ目の前の同じ作業をこなすといったことはほぼなく、また本人がやりがいを感じられるよう、サポート体制も十全に整えられています。多様な業務に関わることで、漫然と慣れで作業をこなしていくのではなく、適度に緊張感をもって仕事に取り組むことができます。

給与制度:
給与は、基本給に加え「付加価値手当」が支給される形になっており、額面上月額24万からスタートします。
昇給は年に1回行われ、各社員の成長やプロジェクトでの貢献度を加味して適正に評価されます。
賞与については、年2回の支給が特徴です。賞与額は、会社全体の業績に加え、プロジェクトごとのせいか、さらに社員個々の実績を総合的評価したうえで決定されます。プロジェクト単位での評価や業績に基づくため、社員の貢献度が賞与に反映されやすくなっており、社員のモチベーション向上につながっています。例えば、プロジェクトマネージャーやリーダーとして大きな役割を担う社員には、成果や役職に応じて賞与額が高くなる傾向があります。具体的には、グループリーダーなどの役職についている社員には年収856万円の例もあります。
東京で勤務する社員に対しては地域手当として毎月1万円が支給されるほか交通費も全額支給されます。同社では透明性を重視し、各プロジェクトのせいかやコスト管理が全社員に共有される仕組みが整備されています。このように、アースインターシステムズ株式会社では、成果を正当に評価することで、社員のキャリアアップを支援することと同時に、業績と連動する人事制度と通じて公正な報酬を提供することに力を入れています。